現代ビジネス

 

青木裕子 アナウンサー に対する画像結果      

(フリーアナウンサー  青木 裕子)

 

先日、久々に英語で手紙を書く機会が

ありました。

それも交換留学で我が家にやってくる

学生さんへの手紙です。

いざ書き始めてみるとスペルに自信が

持てずスマホ片手に書くことに。

デジタルネイティブではないからか、

スマホ片手だと集中できないのです。

 

思い立って、学生のころから使って

いる英和辞典を引っ張り出しました。

受験勉強などから使い込んだ辞書は

手になじんでいて、単語を一つ引くと

その単語にはすでにマーカーが引いて

あったり、マーカー済みの他の単語が

見つかったり。

辞書を開いたら広がる世界みたいな

ものが私は好きだなあと感じました。

 

 英和辞典 に対する画像結果

 

当然スマホや電子辞書などと比べれば

重いし時間もかかるのですが、辞書は

私の相棒のような存在です。

社会人になって、結婚して、子どもが

生まれて、引っ越しを繰り返しても

ずっとそばにいるのですから。 

 

さて、辞書とはちょっと違うけれど、

似ているのが図鑑です。

わからないことを調べる他に、読み物

として楽しむという要素も大きく、

眺めているだけでわくわくする写真や

絵が満載です。

最初索引から調べたいものを探すのが

難しかった息子たちも、今では何か

あると図鑑を引っ張り出してきます。 

 

図鑑 に対する画像結果

 

私のこだわりで、我が家にはあらゆる

分野の図鑑がそろっています。

重いし大きいし場所をとるのだけど、

やっぱり、図鑑を開くと広がる世界は

魅力的です。

体験の醍醐味の一つは

“ つながっていく ”

ことだと思っているのですが、図鑑

にはその要素がいっぱいです。

 

わからないことをスマホで調べれば

答えはすぐに出ますが、図鑑を広げる

ことで答えを知った先につながる世界

があるかもしれません。

そういう意味では図鑑を広げることが

すでに体験になっていると言えます。

夏休みのお出かけ前後、親子で図鑑を

開く時間を設けてはいかがですか。

        

 

 

 

人気ブログランキング
 にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ