某日
午前中動き回り、ボケっとしていた午後。
冷凍クール便が届いた。
祥子さんからすごい アイス ジェラートが
送られてきた。
美味しくて有名だけど、高すぎて自分では
絶対に買えないモノだ。
クリスマスプレゼントとお歳暮とお年玉？
詳しい内容はわたしもよく知らなかったが、
とにかくすごい。
福岡市内の閑静な住宅街にあるジェラート
専門店「GELATO NATURALE」。
独自製法で作られるオーガニックジェラート
を提供しています。
で、届いたのがこれです。
段ボールから取り出し実物を撮る。
さらに開けて撮る。
素早く秒で撮って、素早く冷凍庫にしまう。
届いてから３日は、調子に乗って一日１個
食べていたが、今はちょっと我慢している。
冷凍庫に入れていても賞味期限があるので、
なるべく早く食べなければいけないのだが、
勿体ないので祝祭日とかに食べたい。
祥子さんも、自分用にはとても買えないと
言っていた。
病気の白地君へのお見舞いが最初だった。
食欲の無かった白地君がもう１個食べると
言ったそうだ。
祥子さんも食べて、今まで食べたアイスと
別格の美味しさにわたしにも食べさせたい
と思い、送ってくださったのだ。
白地君とは小学校の同級生だった。
その縁で祥子さんとも仲良くなった。
白地夫妻はわたしの保護者みたいだった。
白地君が亡くなったあと、いつか少しずつ
祥子さんとは疎遠になるかも知れないな、
仕方が無いことだと心の片隅で思っていた。
でも白地君がいたころより、もっとずっと
祥子さんとの繋がりは深くなった気がする。
祥子さんもそうだといいなあと思っている。
きっとそうだと思っておこう。(^^)
