去年までは、真夏でも毎日一回は外に出て、

スーパー、八百屋、図書館、BOOKOFFなど

廻っていたものだ。

それが今年は、一度も外に出ない日が多い。

出たがりのわたしさえ出たくない今年の酷暑。

 

【ワシントン=赤木俊介】

世界気象機関(WMO)と欧州連合(EU)の

気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」

は、2023年7月の世界の平均気温が観測史上で

最高となる見通しだと発表した。 

観測記録のない太古の気候を探る研究者は

「地球の平均気温はおよそ12万年ぶりの

最高気温を記録した」

と温暖化の進行に警鐘を鳴らす。 

 

どうやったら12万年ぶりと分かるのか。。。

まあ、とにかく12万年ぶりの暑さらしい。

 

グリーンランドは、気候変動研究の最前線。

特に地表の8割を覆う“氷床”と呼ばれる氷は、

溶けだして海面上昇を招くため、研究者が

世界中から集まる。

グリーンランドの氷床は1秒に1万トン溶けて

いる。

90年代から急激に増え、今も増え続けている。

1秒に1万トン”溶けるグリーンランドの氷床。 

2150年には東京の海面が147センチ上昇?と

言われている

 

グリーンランドの氷床が1秒に1万トン以上

溶けているすさまじい現実。

しかし、地球よりも溶けた氷の下の資源に、

重きを置く国が多いのも現実なのだ。

ニッケル、銅、コバルト、プラチナ、チタン、

金、氷の下には何でもあるグリーンランド。

地球全体にとってはとんでもないマイナスだが、

グリーンランドの経済にとって温暖化はプラス

になってしまう。

とはいえグリーンランドはデンマーク領なので、

元々の住民であるイヌイットは、インディアンと

同様に先進国と自負する国に蹂躙されてきた。

きっと氷の下の資源もイヌイットには回らない。

相変わらずの中国も狙っているようだし。

 

氷山1秒に何万トンも溶けている に対する画像結果

 

滅びゆくグリーンランドの氷山1秒に何万トンも溶けている に対する画像結果

 

 

どこまで地球を食い尽くせば気が済むのか。

このまま続くだろう地球温暖化、いや沸騰化は

人間の自業自得の結果だが、人間以外の生物に

その負荷を負わせるのは申し訳ない。

 

滅びゆくグリーンランドの氷山と生物たち に対する画像結果

 

 

それでも、エアコンの部屋で生きている

この矛盾。

 

 

 

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