新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを、

季節性インフルエンザと同等5類に5月8日から

引き下げると公式に発表されました。

あと数ヶ月で、特に医療系の学内で行われて来た

生徒たちへの暗黙の強要も、制度上では根拠が

消えることに成りそうです。
この数年間の方針が変わり、やっと一息付ける日が

来るようです。

3年間のニュースのすべての発言を録画しており、

これからじっくり過去を検証したいという有識者や

弁護士も社会におられるようで、春からの報道は、

どうなるのでしょう。
 

しかし、「もうマスクなどいらない!」
という声には、馬耳東風を参考にしてください。

春からこそ逆に花粉症対策も兼ねて、より厳重な

マスクを公共の屋内やトイレですることを参考に

してください。


快適マスク生活イラスト に対する画像結果
 

 

海外ニュースを見ていますと従来のワクチン機能を

完全に回避する新型のコロナウイルス「変異株」が

猛威を奮っています。
このオミクロン系の新たな変異株「クラーケン」

(XBB.1.5)は、昨年末からアメリカ国内で爆発的に

増えたことで「感染力は史上最強か!?」と、公式の

感染症予防機関からも警告が発表されています。

 

世界最強変異株クラーケン(XBB.1.5)爆誕。

感染力はケルベロス(BQ.1.1)とテュポーン(BQ.1)より上。

NYなどアメリカ東部で短期間のうち増加。

BA.2系統でグリフォン(XBB)の弱点(ACE2結合力)を克服。

高い免疫回避能とACE2結合力(F486P変異)が強化され、

ヤバい変異株に進化した。


画像
 

ワクチン機能や免疫力を回避してしまう変異株が

登場することは、数年前から研究者たちの間では

分かっていた予定通りの現象です。
いつも遅れて発表される日本でも、
2021年4月20日の

論文で指摘されていたことです。

約2年前の指摘です。

「新型コロナウイルス新規変異株の免疫逃避」

公益財団法人 東京都医学総合研究所
https://www.igakuken.or.jp/r-info/covid-19-info51.html

「変異株は、過去の感染によって得られた免疫や

承認されているワクチンによって得られた免疫を

回避する可能性があり、ウイルスの感染・伝播性が

増加するため、患者数や重症者数の増加につながり、

医療を急速に圧迫する恐れがあります。

これまでは、国内でのまん延拡大防止のためには、

入国者数の制限や検疫により渡航者による変異株の

国内持ち込みを極力抑制し、さらに変異株感染者の

早期検知と、変異株クラスターを迅速に封じ込める

ことによる防御が重要でした。

しかし現時点で変異株が急速に主流になりつつあり、

新規変異株に対する根本的な治療法を確立することが

必要と思われます。」

まさに今、この通りの現象が全て現在に起こっている

ことです。
これが2年前に分かっていたことです。

最新の変異株の死亡者の海外映像を見ますと、若者でも

街中で急に呼吸困難で亡くなる様子が見られます。

発症初期に激しい下痢になることも海外で報告されています。

これから5類になれば海外からの旅行者が更に増えますから、

更に厳重にマスクをすることを今から参考にしてください。

マスクは、家の中や睡眠中はしていないのだから、
・外で付ける数時間のマスクが、脳に酸欠で影響する。

などという指摘は無視を参考にしてください。

数時間のマスクは、逆にマラソン選手が高山練習を

わざわざする目的と同様に、心肺機能への運動に

なるかも知れません。(私見)

マスクを取れと言われた時が、逆にマスクを付ける時。


政府の方針の御蔭で、この数年間で爆発的にスーパーに

薬局が増えて、ネットでも「麻黄湯」「葛根湯」など

買えるのは有り難いことです。
時間が無い時は、薬局の薬剤師に相談しましょう。
そして、時間が有る時に主治医に受診をしましょう。

 

何事も懸念点を事前に知ることで、量子力学で最悪は起こりません。

予想は必ず外れてくれます。
(りょうしりきがく: 多数が1つの現象を気にすることで、粒子の

動きが変わり、検査結果のデータが変わる物理現象)
 

 

 


 

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