長尾クリニック院長

 

子供へのワクチン接種が始まるという。

ほんまかいな?正気かいな?えらいこちゃ!

ちょっと考え直したほうがええんとちゃうの?

 

テレビのワイドショーでの専門家の常套句。

1) 「 特に持病のある子供に打つべき 」

2) 「 メリットがデメリットを上回る 」

 

「 子供もできるだけ打つように!」 と、

煽っていた。

理由は、高齢者にうつったら困るから、

だという。

 

要は高齢者を守るために子供も打てと、

専門家や政治家は言う。

有名な元政治家も、自分の子供達に打った

ことを自慢していた。

 

子供の体質や免疫システムも百人百様で、

アレルギー体質の子供も世の中には沢山いる。

 

そんな子供を持つ親は、打て打てドンドンに、

迷い、悩んでいる。

そんな、弱者が抱えている 「 ストレス 」 を

考えたことあるのかな? 

 

再び、1)と 2)について。

 

1) 持病のある子供とは、アレルギー疾患や

後天性の障害や先天性の障害や人工呼吸器の

医療的ケア児などであろう。

僕はそんな子供達には打つべきではないと思う。  

僕は打てない。

なぜなら、打ってから大変なことになっている

子供達を診ているから。

 

2) 「 メリットがデメリットを上回る 」 という呪文を

繰り返す医師はいったい何を根拠にそんなことが

言えるだろうかと、いつも思う。

なぜなら、メリットもデメリットも何も分かっていない

からだ。

特にオミクロン株に対しては、両方ともデータは

皆無であろう。

  

なのに、独善的に煽るような行為は医の倫理に

反するのではないか。

また、こんな内容を垂れ流すテレビ局の責任も

重大ではないかと思う。

 

今月末あたりから、子供へのワクチンが本格化。

「 打たない奴には不利益を与えよ 」 とまくしたてる。

重篤な後遺症が出ても無視するのだろう。

後遺症で苦しむ子供がいるのを知らないのか。

 

オミクロン感染して亡くなった高齢者の大々的な

報道にも違和感がある。

あくまでも基礎疾患で亡くなっているので、

「 オミクロン死 」 ではない。

 

オミクロン=インフル+風邪、のように感じる。

インフルは、発熱と頭痛のみで、3日目から

咳や咽頭痛が出てくる。

オミクロンは、いきなり発熱と咽頭痛と咳と

鼻水が同時に出るのだ。

 

重症化しない病気に、重症化予防のために

打て打て!と、専門家は言う。

3月になったらオミクロン専用のワクチンが

出るって今のは効かないの?

でも今のうちに3回目は打っておけってなに? 

馬鹿にしていない?

なんでこんな世の中になったのか。

 

 

デルタでは、多くの人がCTや採血で肺炎の

重症度を確認したが、オミクロンはゼロ。

呼吸困難もゼロ。

全員にクラリスとカロナールを、希望者には

イベルメクチンを使っているが、

全員、数日以内に改善するので、臨床経過は

インフルエンザと極めて似ている。

 

しかし在宅患者さんや介護施設やスタッフが

濃厚接触者問題であちこちで混乱が起きて、

終日、その相談や往診に追われていた。

 

介護施設の介護従事者が減って、見守りが

できないので、毎日のように転倒・骨折がある。

小学生が濃厚接触者になれば登校できない。

そうしたら親は仕事を休まないといけない。

 

ワクチン未接種の医療・介護系の学生は実習に

入れないとか、就職できないとか、極めて深刻な

「 ワクチン差別 」 が起きているのだ。

 

「 この人はアレルギー体質なので、ワクチンは

勧めない 」 という旨の診断書を毎日書いているが、

そもそもなんでそんなことをしないといけないのか。

 

オミクロンが軽症でワクチンが大量に余りそうに

なってきたからか、「 在庫一掃セール 」 でテレビで

バンバン、接種を煽っているようだ。

 

今やコロナの死者よりもワクチンの死者の方が多い、

のだろう。

しかしそれを隠して、打て打てドンドン。

近い将来収束したら、A級戦犯はちゃんと裁かれて

欲しい。

洗脳されて被害にあった国民が可哀そうじゃないか。

そんな気持ちでテレビを観ると誰が詐欺師か分かる。

 

オミクロンが蔓延するなか、着々と子供への

集団接種が準備されている。

誰かが、子供のワクチン死やワクチン後遺症を

食い止めないといけない。

 

 

 


 

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