8月15日は、終戦の日です。

「 戦没者を追悼し平和を祈念する日 」です。
先大戦が終結して、76年目に当たるこの日に、

この大戦で亡くなられたかたがたのめい福と、

世界の恒久平和を祈念します。

 

 「終戦記念日 黙祷」の画像検索結果

 

 

ある記事

ドキュメンタリー番組で、空襲で家を焼かれて

両親を失った小さい孤児たちが、自然と駅の

地下道に集まって、路上生活をしていた様子を

特集していました。
駅の地下道で、多くの子供たちが餓えや病気で

衰弱して亡くなっ行ったということです。

中には自ら死を選んだ少年もいました。

その地下道は、今も使用されている場所です・・・・。
これが終戦後も、3年間は継続したようです。

大人は自分が生きることで必死であり、特に男性は

戦地から引き上げて来た人が大半であり、本当の

地獄を見て来た人達です。

地下道で眠る子供たちを見ても、何とも思わなかった

のかも知れません。
戦争が終わって3年が過ぎても放置されたままの

子供たちの惨状を見て動いたのが、何と米軍でした。

「 いつまで放置するつもりなんだ?」 という訳で、

日本政府に子供たちを施設に強制保護する命令を

出したようです。
ボロボロの姿をした子供たちを保護した時の

健康診断の記録で分かったことが、一部の

小さい女の子たちが梅毒などの性病に感染

していたのです。


子供たちが、どんな目に遭って、駅の地下道で

暮らしていたか?

ということです。
餌食にされて、一部の子供たちは何とかご飯を

食べていたことを想像します。

戦争反対と言うのは正しいことです。

そして言うのは簡単です。
でも、他国に占領されれば、子供たちが犠牲に

なるのは今の時代でも現実に外国で起こって

いることです。

現代では臓器売買も現実に有ることであり、

想像するだけでも恐ろしいことです。

戦争は絶対反対だが、他国には侵略されたく無い。
この相反する矛盾した考えを机上の空論では無く、

確固たる現実性のある方法で早く進ませいと、

いつでも地獄は簡単に再現されることでしょう。

 

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映画 「 この世界の片隅に 」 の中では描かれて

いませんでしたが、原作には朝鮮進駐軍の旗が

なびいています。

 

 

意味がわからない人はご自分で調べて下さい。

敗戦時に日本人がどれだけ酷い目にあったのか

もっと日本人は知るべきです。

 

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日本だけが戦争は悪いこと、戦争反対と

叫んでも、今や日本を手に入れようと

狙っている国は確実にいる。

 

人間同士なんだから話せばわかる、

真心で接したら必ず通じる、とか言って

いる人たちは、ひょっとしたら・・・

お花畑の人間が好きな言葉をことさら

潜在意識に植え付けて誘導して日本を

内側から侵蝕している輩なのかも。

 

なんて。

 

 

 


 

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