15日の朝、今季初ストーブを点けた。
普通の小さな電気ストーブで、350W一段だけの温かさだけど、
一旦ストーブを点けてしまうと、部屋の外に出ると寒いと感じる。
人間は贅沢にも質素にも、対応する順応力が高いが、
贅沢には即慣れる。
温かい温度にすぐ慣れて、ずっと前からこの状態だった
ような感覚になる。
アメも炬燵から出て、当たり前のようにストーブの前で
毛づくろいをしている。
昼頃にはもう消 したが、消した途端、炬燵を思い出して
潜り込む、かしこい愛猫。
16日から22日までは、気温が二桁台に上がる予報だったが、
本当に暖かくなって体が軽い。
16日朝も、今朝も、4月並みの暖かさで、鼻先も冷たくないし
朝起きた時、着替えの段階で薄いインナーに変えたほど
だった。
23日からは又、寒気が戻るそうで、こうやって寒暖を繰り返し
ながら春になるんだろう。
しかし近年のような、余りに寒暖の差が激し過ぎるのも、
異常気象の現れだそうだ。
海外のネット検索
次のミニ氷河期は 「 2030年から 」 という具体的な数字も
見られる。
米国が寒冷化を予知することが出来る仕組みは、
・ 太陽の黒点活動における12年周期の増減・休止期間の波
・ 過去の寒冷化の年代
このリズムが地球には、正確に有る。
今の海洋汚染による異状、黒潮の異常蛇行が、どこまで
寒冷化に影響するのか?
従来に無い酷い長期のミニ氷河期に成るのか?
極端な高温日が交ざる、緩和されたミニ氷河期に成るのか?
冬は極端な降雪量と低温を記録し、豪雪による家の倒壊と
家の中での凍死。
反対に夏は、40度を簡単に超えて行き、脱水状態となる。
「 ジオストーム 」 という映画のスポットCMが、テレビに時々
出て来るが、将来は異常気象をコントロールする気象制御衛星
で、地球上の天候を管理しなければならなくなる日がくるかも
知れない。
案外アメリカの予知映画か。