こんにちは。
今日はオステオパシー２
前回は簡単にオステオパシーを
ご紹介しました。
それ程 日本ではメジャーではないので
名前を知らない方も沢山いたのでは・・・
アメリカではドクター
と言うのがウソみたいですが
確立された治療法です。
何よりも あんなに優しくソフトに触れて
効果が出るのが 本当に不思議です。
私は施術を受けた日に自宅に帰って
背骨を家族に視てもらいました。
『周りの筋肉の盛り上がりが変化』
そう言われ 驚きました。
そして具体的に体感として
『痺れ感、 脱力感、 怠さ、ETC・・』
が明らかに軽減しています。
お～ 凄いぞ オステオパシー
ええやんか
そうなんです。
オステオパシーと言うと
肩こりとか腰痛とか なんか
接骨院の延長をイメージしますが、
凄い潜在能力があります。
ただし ここ微妙ですが、
本国アメリカでは 薬や手術まで出来る
ドクターであるオステオパシーは
手技で患者を治す技を忘れつつあります。
日本でも昔の医者はトントンしてました。
脈もとってた とってた
トントンって判ります。 トントン
勿論 回帰してその技を受け継ぐ方々いて
伝承しています。
またそれを学んで自国へ持ち帰っている強者
も沢山います。
この回帰した技を総称して
クラシカル オステオパシーと呼びます
以下抜粋
クラシカル・オステオパシーの特徴
身体調整（Total Body Adjustment）を
主眼とした治療である。
活性化力が全身にどのような影響を
与えるかを考えて、生体の持つ活力を
中心に治療を行う。
病変は生理的な障害である。
初期のオステオパス達はこれをオステオパシ
ー病変（Osteopathic Lesion）と呼んでいた。
これは現在、体性機能障害
と呼ばれるものとほぼ同義語である。
体の各部分が全体的に働くように相互調整
をすることを目的とする。
心臓、腎臓、肝臓、血液循環の改善が最も
重要であり、これらは神経系の調整を行う
ことで改善できる。
身体を安定的な状態にするために
脊椎の構造に働きかける。
とかかれています。
海外ではアメリカが発症ですが、
宗主国イギリスに伝わった影響で当時の
従属国にも広がっています。
アメリカでは29校 イギリスでは10校
オーストラリア4校 カナダ3校・・・
と許可大学が多数存在しています。
オーランドのフロリダ病院では
医師総数の半分がDOだそうです。
日本人でも少ないですが、
海外の大学でしっかり学んで
D.O (Doctor of Osteopathic Medicine)
を持っている方が存在するようです。
まあ 日本で本格的な
クラシカル オステオパシーの手技を
受けるのは難しいですが、
探して受ける価値はあると思えます。
オステオパシーの宣伝になりましたが、
難病 体調不良の方が少しでも楽に
なればと連載しました。
まあダメ元ですから
何かチャレンジするのはありでしょう！
本日も
ありがとうございました。
本物がいる治療院を張っておきます。
