マリーアントワネット展 | トールペイント教室 アトリエ Bella Art

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千葉県船橋市 トールペイント教室 アトリエBella Artを主宰しています。 (フォークアートM認定講師 アップルシード認定講師)
お教室の様子や活動、作品をご紹介しています。トールペイントの楽しさをお伝えできたら嬉しいです♪

今年の目標の1つは早く寝ること!

先日12:30を過ぎちゃった日があって
やっぱり次の朝スッキリ起きれませんでした。
12時前には寝なくては!

昨日は11:30ごろに就寝zzz

朝もいつもよりゆっくりだったので
目覚めが良かったです♪



今日は楽しみにしていたマリーアントワネット展を見に六本木に行ってきました。






前売り券をお友達が買ってくれていたので
すんなり券を交換できて、ビルの52階の森美術館へ。




52階からの景色
お天気も良くて一望できました。



中はすごく混んでいて
なかなか先に進みません。
それだけマリーアントワネット展の人気の高さがよくわかりますね。

マリーアントワネットがオーストリアで生まれ、政略結婚でフランスに嫁いだ時、まだ14歳だったそう。

結婚した時のお祝いの宴の様子や招待状なども展示されていて盛大なお祝いだったことがわかります。

いくつもの肖像画がありましたが
美しい女性ですよね。

プチトリアノン宮で実際にマリーアントワネットが使っていた寝室が再現されていました。








ベルサイユ宮殿の部屋は、
(こんな金ピカな中で寝たら目がチカチカしそう...と思うような)
もっと絢爛豪華な部屋だったようです。

絨毯や壁紙、様々な調度品や家具が
とても凝っていて素晴らしかったです。


マリーアントワネットは当時贅沢のし過ぎでお金を使い過ぎたと民衆から批判されたようですが、彼女がこだわったファッションや家具、食器や調度品など、今見ると1つ1つが芸術性が高く、フランスの芸術の発展に一役かったのではないかなと思います。


意外なものを発見!
マリーアントワネットのお母さんのマリア・テレジアが彼女に贈ったものが日本の漆塗りの箱など。

当時日本は江戸時代

オーストリアと日本で交流があったとは。

きらびやか調度品に比べると日本の漆塗りは落ち着いた渋い色でとってもシック。
マリア・テレジアからの無言のメッセージだったのでしょうか?






もう一つ意外だったもの

恋人と言われていたフェルゼン伯爵との
秘密の暗号を用いた手紙とその暗号表も展示されていました。
それを見て少し切ない気持ちになりました。




展示の最後はフランス革命の内容のもの。

マリーアントワネットが最後に来ていた肌着なども展示されていて、あまりの質素さに驚きます。

池田理代子さんのベルサイユのばらを子供の頃に夢中で読みました。宝塚歌劇でも大人気で何回か観にいったので、なんとなくその時代背景をイメージしながら見ました。


悲劇の王妃


亡くなる最期まで王妃としての威厳を持ち続けたそうです。


なかなか興味深い展示でした。
もっと世界史の知識があれば
さらにおもしろかったのに...とちょっと反省口笛



ランチは六本木ヒルズへ。




20食限定の蒸し料理

野菜たっぷり、ヘルシーでとっても美味しかったです。




今日は長女とお留守番だった夢ちゃん




ホットカーペットの上でずっとごろごろ~照れ