言葉と気持ち | SocialAthlete 

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試合前日、または試合直前。

対戦相手を

「殺す!」

とか

「ボコボコにする」

とか、そんな言葉が出てくることがある。

振り返ると学生の時はそんな感じだったなぁ。


今思うと、気持ちの面で自分を奮い立たすという意味ではありかなと思う。

また当時を思うと、自分に自信がなくて、そういう言葉で自分の自信のなさを

補っていたような気もする。



選手として長くやっていると、あまりそういう言葉は響かなくなっている。

相手をどうこうすることよりも、

自分が何がしたいのか?

そのために自分が何をするか?

そこにフォーカスしている。



相手にやられてカッとなって、本当に自分がやりたいプレーを見失う選手は

自分の気持ちをコントロールできていない。

きっと感情が先走っているのだろう。


自分の気持ちをしっかりコントロールできる選手が

感情を高める言葉を使うことはむしろいい方向に働くかもしれない。


自分に自信を持てていなかったり、まだ自分の気持ちをコントロール

出来ない選手がそういう言葉を使っているときは注意が必要だ。



立ち返る場所。

自分はこの試合で何がしたかったのか?そのために何をするのか?

感情が先行しているときこそ、一度自分が立ち返る言葉を投げかけててあげる

ことが、僕は大切だと思う。


立ち返る場所は練習でやってきたこと。

練習で反復しておこなってきたことだけが力になり、試合でのピンチのときに

立ち返る場所=自信となって自分を助けてくれる。

練習で手を抜いた選手には、立ち返る場所がないから自分に自信を持てずに

フィールドに立つことになる。

そして足が地につかず、言葉で罵倒する事になる。

それはチームを勝利に導く力にはならない。



以前、ある選手が試合は「冷静と情熱の間」と自分の気持ちを表現していた。

気持は熱く、頭は冷静に。

試合の気持ちをうまく表現しているなぁと思った。映画の題名のパクリだけど。


「冷静と情熱の間」でプレーできたとき、本当の力が発揮できるのだと思う。

言葉で伝えるのは難しいなぁ。