引退試合 | SocialAthlete 

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昨年1年間、神奈川県の教育委員から派遣されて鎌倉高校に

コーチとして過ごした。

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そして、その鎌倉高校が今週の日曜日に負けたら終わりの試合を控えている。

ということで、声援を送りに鎌倉高校に行って来た。

学生には3月末の練習で終わりと話していたが、実は今年も要請がいただき

また鎌倉高校のコーチとして関わることが決まった。


顧問の先生が4月で異動となり、新しい先生との挨拶から。

その先生との待ち合わせに早く着いてしまったので、ボケーとグランド越しに

江ノ島を見ていた。

「あれから1年が経ったんだなぁ~」などと思いに耽っていると

グランドでジャージ姿の学生が数人キャッチボールを始めた。

よーく見ると楕円形のボールを慣れない手つきで投げ合っている。

アメフト部の新入部員だろう。

初めてアメフトのボールに触れて、彼らのアメフト人生が始まるのだろう。

またそんな彼らと関われるのは幸せなことだと思う。


先生に学生の待つ教室に案内してもらう。

そう言えば、今の3年生と初めて会ったのもこの時期だった。

確か、春の大会で負けた直後で、「もう負けたくない」と話していた。

そんな彼らが1年経ち、「負けたくない」と話していた同じ大会に

引退をかけて戦う。

この1年間、この日を目標に日々精進して来た成果を発揮する場。

明後日の試合に向けて、今から劇的にテクニックやフィジカルを向上することは

できない。

できるのは頭の整理と心の充実。

この日は

■次の試合最初から最後までやり続けること

■狙っていること

をまず個人で考え、それを全員で共有した。

ひとりひとりの発表を聞いてみて、具体的に話せる学生もいれば、

抽象的にしか話せない学生もいる。

具体的にイメージしたことしか試合では実行できない。

だから抽象的にしか話せなかった学生はあと2日、対戦相手のビデオを

見て、具体的にイメージできるようになればいい。


一緒に戦う仲間の想いを知って、マネジャーの想いも知って、さらに気持ちが

充実してきたと思う。

試合当日はその想いを模造紙に書き出し、最後の最後まで一丸となって

あとはフィールドで「やる」だけという状況になればいい。

また3年生と一緒に練習できる日が来ることを心から祈る。

勝負は終わってみなければ分からない。