富士通戦の反省を行った。
HCは「メンタル面の弱さの露呈」をみんなの前で話した。
それがすべてではないけれども、フィールドにいる選手で
立て直すことができなかったのは事実。
2005年のシーズンを機に、多くの選手が引退し、
その翌年から多くの選手が入ってきた。
15人の新人枠をフルに活用しているから、この2年で30人の新人が
入部したことになる。
引退した選手達のほとんどは98年以降日本一になれず、
「苦」を共にした仲間。
ようやく日本一になって引退した選手。
「苦」を共にしただけあって、また長く一緒にPLAYしただけあって
何を大切にフットボールをしているのか?
がよく分かり合っていた。
2006年から入ってきた選手は、2005年の強かったシーガルズの残像を見て
入ってきたのかもしれない。
彼らの見たものはもう過去のものであって、その残像を現実にすることは
もう2度とできない。
自分たちの力で新しいシーガルズを創り出さなければならない。
2005年の強かったシーガルズの時のことを思い出す選手もいるかもしれない。
松下電工に前半負けていて、後半逆転した試合を思い出して、
この前の富士通戦でも同じことができると思った選手がいたかもしれない。
シーガルズは新しいチームに生まれ変わる。
その為には、若い選手が新しいシーガルズを創ってやるという「意思」が必要。
コーチが与えて、それをこなすような個の集まりでは到底創りだせない。
もっと苦労して、考えて、コーチ任せ、先輩任せじゃなくて、「自分」が主語に
ならないと。
正直、僕はまだまだ負ける気がしない。
うまいとか強いとかじゃなくて、気持ちでこいつには勝てないと思える新人は
ほとんどいない。
腹の括りが伝わってこない。
何でフィールドにいるのか?
とりあえずいるの?
どんなプレーがしたいの?
本気で勝ちたいの?
何を大切にしているの?
僕はどう思われているのだろう・・・。
勝てないと思われているのか?楽勝と思われているのか?
僕らが大切にしてきた「当たり前」が当たり前じゃなくなってきている。
言葉で伝え、姿勢で見せるしかない。