ホテルが取れなかったので、Kの家に泊まることになっていた。
今回が2回目、お父さんお母さんにも顔を覚えてもらっていて、
犬達も歓迎してくれた。
さっそくご飯をいただき、また銭湯へ。
こっちのスーパー銭湯は安い。
そして水風呂が冷たい。
とても好き。
行き帰りの車の中で、今年のチームについて話し合った。
Kは今年からキャプテン。
立場が変われば、やっぱり考えることも変わる。
自分だけでなく、チームのことも考える時間が増える。
でも、Kはきっとチームのために考え、行動する男だと
みんなが思ったからこそ、主将という責任ある立場が相応しいと
決断したのだと思う。
僕もそう思っていた。
だから、彼の初めてのチャレンジを、影ながら盛り上げたり、
サポートしたり、年輩者でしかできないことを、しっかりやって
行きたいと心から思う。
絶対にいいチームになる。
朝から最高のご飯をお母さんに作ってもらって、最高の準備ができた。
到着したEXPOフィールド?と呼ばれるところは、関東で言う
アミノバイタルフィールド?のような感じ。
開門と同時に熱心なファンが席を取り始めていた。
あまり試合前から精神を集中させたりしない僕は、
また同じようなタイプのチームメイトYとフィールド付近を
散策しながら、時間を費やしていた。
この試合、前半は立命館、後半は関学と終わってみると
2試合したような疲労感があった。
スカウティングも何もなく、違うチームと2試合するのは精神的に
疲れる。
2Q後半で慣れてきたと思いきや、3Qは別のチーム・・・。
オフェンスはよいドライブをしているように見えたけど、
ディフェンスは課題が残った。
ゴール前ディフェンスでは同じようなパターンでやられたし、
そこまでに至るKEY PLAYをブレークすることができていない。
個人的にもDBとしてやってはいけないことをやってしまい、
考えすぎたところがあったことを反省している。
DB全体的に、ミスが多く、しっかり反省しなければならない。
ただ、コミュニケーションと練習の反復で十分修正できる課題なので
悲観することはない。
試合後、30分後には会場を出て、伊丹空港に向かっていた。
帰りもSと同じ飛行機で帰ろうとしていたので、Sのチームメイトの
O君の車で伊丹まで送ってもらうことに。
まだ話して2回目ぐらいの2年目のO君はすでに、友達感覚で
話してくる。
K島にはいないタイプの人材だ。
ちゃんと仕事やっていけているのか心配になる・・・。
O君のおかげで飛行機の時間に間に合い、帰りもJクラスで。
帰りも、すぐに寝てしまい、満喫する時間を忘れてしまった。
Sとはこの後、一緒に飯を食べ、交代浴をして別れた。
Sと出会ったのは2003年のWCで、一緒にプレーするのも
今回が2回目だけど、もう何年も一緒にやっているような
感覚になるほど、信頼できるし、一緒にプレーしていて
楽しい。
今回は、試合で助けてもらったし・・・。
5月の連休明けには日本代表候補が発表される。
また召集され、みんなと一緒にプレーできることを祈るしかない。
今回行われた2試合で、自分らしいプレーが出し切れていないことに
非常に後悔している。
今、その場面を思い返すと、自分が勝手に自分の最低限の仕事を無視して
最高のプレーのことばかりを考え、最悪の事態まで考えずに行動してしまった
ことに尽きる。
フィーリングだけでやってしまった。
それは気持ちの中で「いいプレーを見せなければならない!」と
勝手に思い込んでしまっていたからだと思う。
もう一度、機会をもらえるのであればDBとして一番大切なことを
もう一度見直して、アピールはしなければならないものの、
自分の求められているプレーをそのシチュエーションで考え、
それを思いっきり迷いなくやりきりたい。
考えすぎてもダメだ。
何年やってても、まだまだ未熟である・・・。
