ヒマラヤ遠征7日目『アマダブラムに抱かれて』 | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

人の親になっても頂きを目指し、家族と共に攀じり続けるパパクライマーの記録

    一度投稿したもの消しちゃいました。完全再現不可能なので、下記でお茶を濁します。コピーしている人がいたら、私にください。既に何書いたのかさっぱり記憶にない。

出発地 ディンボチェ 4300m

{4C05B804-9331-4529-9BC1-A64ADE446B54}

    7日目、朝から降雪、積雪があり、風邪気味の隊長にとっては最悪のタイミング。

    朝食後の話し合いで、隊長の体調は、朝38.4度だったとのこと。夜中計った時は39度だったそうな。下痢はなし。頭痛が酷い。観察すると食欲がなくなっている。

    うつったかもしれないと申告していた佐久間さんと笹沼さんは回復し問題ないとのこと。

    隊でよく話し合い、この日も予定通り行動する事にした。次の街に着けば1日停滞予定になっているからだ。それならば次の日柔軟に対応できる。

{0C4C6513-2ADF-4E9C-9120-2E272885A040}

    恵まれたのは、ヒマラヤの天気の変わり身に救われたこと。雪は何処へやら。青空の下トレッキングすることができた。

{25517257-AEAE-43F1-A4FD-B26526C17E27}

{3B1D356D-27E2-4F24-82E7-ECE7806CBE84}

{01602038-BF72-40A3-B3D0-C160B6D813EE}

    ずっと目の前に鎮座していてくれたアマダブラムに元気をもらい、隊長と私も先を行くメンバーから遅れること30分だけでディンボチェに入ることができました。

    明日は1日高所順応を兼ねて停滞ですが、隊長の体調はディンボチェで安静にしていればいいというレベルではない気がします。SPO2は66を打ち、熱もまた38度を超えました。

    隊で話し合いを持ち、明日下の街に下りてもらうことも視野に入れました。どうするかは、明日の朝の隊長の体調次第。

    さて、隊長以外の隊員3名は、明日はロッジ裏の山に登って高所順応に励みます。ナムチェの幸せ過ぎるホテルエベレストビューとは打って変わり、標高差700mを一気に登りつめます。きっとキツイに決まってます。とほー

到着地 ティンボチェ  4300m  7h10m(休憩込)