昨日、里帰りしていた妻子を迎えに行ってきました。これからは家族3人での生活になります。多くの仲間は、これで当分自由がなくなるよとか、山に行けなくなるよとか茶化してきますが、妻子が戻ってくる以上に喜ばしいことなんてないのだから、そういった心配は杞憂です。クライミングジムで粉にまみれているより、妻子と我が家で過ごすほうがどう考えたって幸せだ。
映画等のフィクションばかり見ていて、目の前で起きていること(事件事故慈善に災難)から目を背けていては本末転倒。山もしかり。非日常体験をしたくて山まで行って攀じっているのだから、目の前の非日常体験に手を伸ばさないなんてもったいないことはしちゃならない。
これからも一瞬一瞬を大切に。本日の妻は本日限り。本日の娘も本日限り。明日は明日の妻がいて、明日は明日の娘がいるのだから、毎日を無駄にせず、感謝して過ごさなければなりませんね。(おわり)