妻の予定日が近いので自宅周辺待機中のわたし。こんな時はこんな時しかできないことをやるべきでしょう。例えば、地元のお祭りに参加してみるとか。
わたしは幼い頃より転勤族の両親のもと、日本を転々としていたのですが、宇都宮は中高6年間住んでいたので、ふるさとのような土地です。ですが、地元のお祭りを楽しんだたことがない。この宮まつりに限っては特に縁がなく、足を運ぶのは中1か2以来のことです。本当に縁がない。
就職で宇都宮に戻ってきてからも、週末はどっかに遊びに行ってしまうし、なかなか市街地に留まるということができないというのもあるのだけど、やっぱりあまり興味がないとうのが真実でしょう。
とはいえ、それが妻となら話は別だ。妻の運動がてらお祭りの中をブラブラするだけで楽しいじゃないか。わたしは始めてと言って過言でない宮まつりに潜入してきたのだった。
身重の妻に原材料不明な屋台の商品を食べさせるわけにはいかない。しかし、底なしの妻の胃袋は満たさなければならない。そこで、普段からお世話になっている宇都宮の大通りの各店舗の提供している商品をなぞってみることにした。
これが大成功。宮まつりで屋台の商品買う必要はまったくない(1つ買ったけど)。
ネパール・インディアレストランMAYAの「ナンロール」(商品名うろ覚え)
アジアン料理よこたやの「揚げ春巻き」
ドイツ酒場ミュンヘンの「直輸入フランクフルト」
インド料理専門店キタンゾリ マハールの「サモサ」
屋台の大判焼き(ねだられたので・・・)
炭火居酒屋数寄屋の「牛たん串」
フレッシュネスバーガーの「GYOZAドッグ」
こんな組み合わせがあるなんて?!
サムライ寿限無の「魚ーザ焼き」よく考えるな~
宮ノ橋 上ル下ルの「お好み焼き」をお土産に買って帰って、食べ歩き祭りは終了。
割安で納得の一品が次々と登場し、これだけ食べても確か2500円いかなかった。こういう祭りの歩き方もありだね。子どもの頃には思いもつかなかった。妻の妊娠で珍しいことができて良かったと思います。地元のお祭りもたまには悪くありません。(おわり)