近況550.孤独のグルメ | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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人の親になっても頂きを目指し、家族と共に攀じり続けるパパクライマーの記録

深夜ドラマの「孤独のグルメ」をSeason1から見ているのですが、わりと行ったことのあるお店が登場するので嬉しくなる。


特にわたしが力を入れている、世界各国の料理を食べる企画で足を運んだ店が登場することが多い。(※因みに現在109か国まで食べ歩いています。)


先週20日の放送では、代々木上原のブータン料理を食べさせてくれるお店「カガテモタブン」が紹介されていましたし(たぶん日本で唯一のブータン料理屋さん)、数年前のシーズンには、栃木からもほど近い大泉町のブラジル人街にある「レストランブラジル」が紹介されていました。






ブータン料理店は、単純に世界一辛いと言われているだけあるので、辛いもの好きは是非どうぞって感じで、主人公とわたしが注文した料理はまったく同じものでした。ブータン料理の中では辛さ抑えめのほうらしい。これが基本で定番なのね。








ブラジル料理店は、わたしが109か国食べた中で、もっとも日本人の口に合わない料理が出てきたと店として鮮烈に記憶に焼き付いているお店だったりします。ブラジル人街の老舗だけあって、まったく日本人にすり寄っていない味付けの料理がいただけます。


それをドラマでは、主人公がわりと普通に美味い美味いと食べていたので、ほんとかいな?!と驚いたわけですが、こうやってTVで紹介されるとなんかまた食べなくなってしまう。でも並んでまでは食べたくはない。悩ましいところです。まあ大泉町の「レストランブラジル」は、もう列ができているようなことはないでしょうけど。


因みに、これは悪口ではありませんよ。わたしはそういう日本らしくない味に出会いたくて、世界の料理のお店を食べ歩いているんですからね。記憶に一生残るインパクト、いいじゃないか!(おわり)