今季のわたしの本番前の前哨戦はこれだけ。例年出場している「那須塩原ハーフマラソン」です。今年はクライミングでのミスにより、順調さを欠いていますが、ここはそのまま以前より決めていたペースで走ろうと、自身初の１時間３０分台を狙って、㎞４分３０秒未満のペース設定で走ってみた。
結果・・・
全然走れなかった。走れなかったというよりスピードが出ない。まったく加速できない。それはもう全然って感じでできない。前半（のぼり気味）で５分程度、後半（下り気味）でも４分３０秒程度でしか走れなかった。普通下りに逆らわなければ、ただ足を出しているだけで４分１０秒くらいは出るコース設定なのにだ。
わけで、今大会は２１㎞を平均５分で回ってきただけになってしまいました。これもう大田原ＰＢどころか完走すらままならないんじゃないの？また大田原に跳ね返されるのか・・・ぴーんち！
で、なんでかってと考えた。やっぱ肋骨の負傷がいけないのかもしれない。日に日に肋骨が痛くなってんのね。ほっておいても治ると無視してたけど、本当に治るのかなあ。ルートクライミングではグレード更新しているわけだし、そんなに悪いわけじゃあないと思うんだけど。
でも、外の岩場やジムのルートクライミング（難しいことは要求されないクライミング）は問題なかったんだけど、最近ボルダリングやったら、ただ登っているだけなのに右肩がバキバキと壊れてしまい、右肩も全然ダメだったことが判明～～～
いうなれば、現状の右肩は素組みしたプラモデル。一見完成しているけれど、接着剤で糊付けしてないので、乱暴に扱うとバラバラと崩れ落ちる。そんな状態なのだった。いかんわー、いかん、いかん。やっぱ、後遺症まったくなしってわけにはいかなかったんだな～。安静にしてようかしら。
大田原・・・ぴーんち！
ともあれ、今年も那須塩原ハーフマラソン大会は素晴らしい大会でした。走っていて楽しいし、係の人の対応が親切で、走る前後も気持ちがいいです。ありがとうございました。（おわり）