わたしは栃木県山岳連盟の海外委員に所属しているのですが、本年度より副委員長を仰せつかったので、本日は上部団体の6月の行事を皆さまに告知をさせてください。
それというのは、6月の第2日曜日に開催される「海外登山遭難対策研究会」のことです。本研究会は、どなたでも参加できる日本山岳協会の主催する講演会形式になっております。
今回は、高所順応、レスキュー事情、海外登山保険、そしていま注目のヒマラヤトレッキングルートの魅力について各講師よりお話し頂きます。またネパール大地震による山岳情報もお伝えします。
●講演内容
8:45 野口いづみ氏「高所順応と高所障害ー対処法と新しい知見」
9:45 Team Monsoonの各氏「グレートヒマラヤトレイル踏査プロジェクト」
10:45 古野淳氏「ヒマラヤ・カラコルムの山岳救助の最新事情と山岳保険」
わたし自身、昨年6月の海外登山遭難対策研究会に参加させて頂き、多くの意識の高い登山家の皆さまのお話を聞くことで、飛躍的に伸びた(意識改革できた)と思っております。公演内容に興味がなくても、そもそも会場に来ている人間が強者揃いですから、来るだけで意識が高まってしまいます。
わたしも当初はミーハーにも写真撮影なんかをお願いしていたものです。@遠い目
いまは一緒に登れるようになりたいと考えられるようになりました。そんな風にあなたの意識を飛躍的に向上させてしまうかもしれない「海外登山遭難対策研究会」、なんと、10代から30代までは、破格の値段でご参加頂けます。
●公演名「第34回海外登山遭難対策研究会」
●期日:6月14日(日)
●会場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟306号室
●開演:8:45(開場8:30)
●参加費:2,160円(税込)
10代・学生540円(税込)
20~30代1,080円(税込)
●申込:不要
是非、ベテラン若手問わず、世界を目指す、世界に興味のある皆さまのご来場をお待ちしております。一緒に世界を目指しましょう!(おわり)