バックカントリーの遭難事故や雪崩による死亡事故が相次いでいることから、2月1日の下野新聞の紙面に、「魅力の裏に雪山のリスク 注目高まる「バックカントリー」」という警鐘記事が掲載されました(http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150201/1856263
)。所属している山岳会の副会長が取材に応じており、わたしも参加した立山BCの写真が使われました。警鐘記事ではありますが、逆に立山の斜面を滑ってみたい!と思われた方もいるかもしれません。少しでも山に興味をもってもらえれば嬉しいかぎりです。
さて、記事にも書いてありましたが、栃木県山岳連盟は、約5年ぶりに勉強会(正確にはミーティングだから集会)を企画しました。先土日にわたしも参加してきているので、明日からはそれらについて書きたいと思いますが、個人的に、わたしは今年所属山岳会の会山行「山スキー」の担当でもあり、それにあわせて新人教育もうけおっているので、なにか資料作成しないといけない。
そう言う意味でも、山スキーとは、バックカントリーとは、と色々考える良い機会になりました。皆さまにも考えて頂ければ幸いです。
取り敢えず、昨年担当した新人教育「雪崩」ために作成した資料でも目を通しておきますか。「山スキー」と「雪崩」は切っても切れないけれど、そこをどう分けて新人教育に落とし込んでいくか、これから考えないといけません。
雪崩に興味のある方はリンク先も併せて参考にしてみて下さい。もったいないので再利用。ではでは
新人教育「雪崩」前編
http://ameblo.jp/tama-xx/entry-11788966496.html
新人教育「雪崩」後編