近況102.最終調整、古賀志峠走。 | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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南アルプスの最終調整として、ジム帰りにお世話になっているラーメン屋へ最後の訪問をし、腹も満ちたその足で峠走しに古賀志山へ。こういうことをやるというと、ジムで一緒だった先輩方とかラーメン屋にいた知り合いとかが変態だどMだなどと言うけれど、おいらが思うに、これをやらないと南ア縦走なんてできないんだからしようがないよと言いたいだけ。


峠走は登りと下りの双方の練習ができるので、筋肉も大きく2つ潰すことができる。週末に難易度の高い運動するとき(大会とか登山とか)、この峠走を水曜深夜くらいにやって筋肉を死滅させておくと、丁度週末に筋肉が超回復して、本番恐ろしく楽にことが運べるようになるのである。フルマラソンで新記録出したときも道志村トレイルや北丹耐久を感想したときも、これをやって挑んで成功した。雨でやらずにいって失敗したこともあるので、いまとなってはこれをしなければとても難易度の高い本番に挑む気すらなれなくなった。


運動は科学や医学であり、そしてメンタルである。なによりピーキングこそが重要で、それは今のオリンピックの結果を見れば一目瞭然である。自分が調子のいい調整を編みだし気に入ったのなら、それを繰り返すべきだろう。ともあれ、古賀志の峠走は少々おいらには楽になりすぎた。少し登りのときはダッシュめに走らなければ不可がかからなくなってしまいっている。次回の大一番の前にはもっと厳しい峠を攻めにいってもいいかもしれない。



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それはさておき、古賀志の峠走しているコースは、時期にジャパンカップが開催されるため、既にジャパンカップの用の標識が設置されたりしていました。コース上にお応援メッセージがペインティングされたりしていましたが、開催間近ともなるとジャパンカップ開催を反対している人らのペインティングもかなり見いだすことができました。反対している人がいるんだと驚きましたが、まあ大会当日はわーぎゃーうるさいのだろうから、近所の人はいい気持ちでない人も多いのかも。(おわり)