あんな店のこんな料理。Vol.9『中華料理 阿Q 大田原店』 | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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日曜の沢登りの帰り、先輩の提案で立ち寄ったのが、大田原の有名店『中華料理 阿Q』さん。ここはなにが有名かというと、兎に角盛りがすごいということ。先輩曰くチャーハンは洗面器いっぱいくらい出てくるとか。他ありとあらゆるメニューが特大サイズ。周りのお客さんを見ても一杯のラーメンを家族4人でシェアしたりしている始末。


しかし我らが山岳会の面々には、シェアなどといった軟弱な発想は一切ないらしい。皆一品ずつ頼む剛の者たちである。テーブルには化け物サイズの天津飯、土鍋肉丼、チャーハン、チンジャオロース丼、中華丼、肉味噌炒め定食、と次々と並べられていくのだった。



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おいらが頼んだのは写真の肉丼。お店ががつんと来るツートップにあげていた片方だ。確かに量は特盛りだったが、如何せんおいらはこのくらいなら簡単にいける。自分のを平らげて先輩の肉味噌炒めも手をつけてしまうのだった。このくらいならおいらは翌日も胃もたれしませんね。いつも山やると翌日と翌々日にお腹減ってしようがないのだけど、今回はそういった現象がおきなかったので、下山直後はこのくらいの量を食べてもいいのかもと思ったくらいでして。


まあでもこの量で750円と言われるといったいどんな物を提供されているのかと一抹の不安は覚えざるを得ないけれど、おいらの内臓は丈夫なので何を食べてもへっちゃらと言えばへっちゃらだから心配ご無用。いたわけで、折角なのでチャンスがあったらもう一度出向いて、店側ががつんとくると言っていたツートップの片割れであるカツカレーライスもたいらげたいと思っている今日この頃だ。(やめなさいって)


因みに、このお店はご飯系なら持ち帰りもできる(+10円で)というなんともお客に優しいシステムを採用しております。いまみたいな御時世貴重なお店なのは書くまでもないね。この日会の先輩がたもそのシステムを利用しておりました。宜なるかな。(おわり)