今週末は日曜日も入山しました。その日は山岳会の山行で山菜が目的のそれ。山菜の詳しい会の先輩をリーダーに、山菜の在処を尋ねて道なき道をゆくことしばし、そこにはあるはあるはの大量祭り♪ タラノメに山フキ、ネマガリダケにウワバミソウ、モミジカサ、ミヤマイラクサ。リーダーはめざとく野生のワサビまで発見してました。これはもう登山とはまた別の宝探しをするような面白さ。上物を探し当てた時の幸福度は格別でした。
そして下山後は、待ってましたの自分らで調理しての山菜パーティー♪ タラノメは天ぷら、山フキは刺身と天ぷら、ネマガリダケは茹でてマヨネーズ、ウワバミソウは唐辛子と油炒め、モミジカサとミヤマイラクサはおひたしと、まさにフルコース。乾麺のそばもここでは御馳走に早変わり♪ 取ったその場で食べる山菜の上手さは道の駅で買ってくる山菜の比ではなかった。山菜にはまる人が多い理由がよく分かった一日でした。
因みに、栃木の県北の山菜は多くがセシウムに汚染されているので、食べるなら自己責任がよろしかろうと思います。昨日おいらが体内に取り込んだセシウムとおいらは３０年付き合うはめになるのです。体内被曝（セシウムが放射線を体内でまき散らす）が終わるのが早いか、おいらの寿命がつきるのが早いか、嗚呼、どっこいしょ～どっこいしょ～