WIN1まで。恥ずかしい・・・。いや、そこのあなた、誤解されるでない。なにもWIN1が恥ずかしいと言っているのではない。WINの最近の的中率の低さはいつものことじゃないか(自慢することかよ)。おいらが恥ずかしかったのは、今週の外し方である。
おいらは今週の対象レースの勝ち馬すべてをかなり絞り込んだ段階でも尚候補の内に残せていた。すなわち、シゲルスダチ、ハタノヴァンクール、ショウナンマイティ、ガルボらである。何故おいらが恥ずかしかったか。それは、己がまた人気方面に擦り寄っているとレースを見てて気付いてしまったから。競馬には来そうに見えて来ない穴馬というのが存在する。そこにベットし続ける輩は鴨とされるわけだ。穴はいかにも来そうな人気薄ではなく、確率は低いかもしれないがはまる可能性がないわけじゃないぞ、というような、なくなく切らざるを得ないような馬から出る。
つまりリスクを恐れずにベットしなければ穴はとれない。今週のおいらはシゲルスダチやショウナンマイティやガルボを最後まで天秤にかけていた。そして、最終的にそろいもそろって切ってしまったのである。そこにはいかにも来そうな馬に張りたい、しいては当てたいという欲望が見てとれる。だから、恥ずかしいのだ。
次回からはまたやり直しだ。心頭を滅却し欲を根絶やしにするのだ。身軽な、結果を求めないリラックスした予想こそが的中への近道なのだから。とはいえ、今週は反省ばかりではない。素晴らしい前進がひとつあった。それというのは、WINの勝ち馬が全レースで見えていたということ。WINは何点も張れば誰でも当てられるというようなことを言う人がいますが、おいら個人の感触ではそういうものではないと考えています。この企画にかぎって言えば、おいらはWIN対象レースの勝ち馬が5レースすべてで見えていたことがなく、必ず1,2頭くらいは、自分がまったくノーマークにしている馬や自信の消し馬が飛び込んできています。そういう場合、何点張っていようとも当たることは絶対にない。
しかし、今週は5レースすべてで勝ち馬が見えていた。前述のとおり、絞り込み段階でミスをしただけのこと。都合のよいレースだけ買い足すのは卑怯なので平均的に買っていたと仮定して、今週の場合、おいらは4点×5レース=102400円でWINを的中させることができました。13週同じ買い方をしていれば、今週の5千万は取れていたというわけです。そんな話しはしても意味がないので止めておきますが、やはり、全レースで勝ち馬が見えているというのは重要なファクターのひとつだと思う。おいらのように少ないベット数でWINを当てようと思っている人間には尚更です。
この企画も4ヶ月目に突入で、だれやなれやメディア情報への擦り寄り、色々な歪みが発生してもおかしくない時季です。だからこそリセットして、外すのはいいけど、結果を見て恥ずかしいと思う予想だけはするまいと新たに誓った今日この頃です。(おわり)
中山9R 春風ステークス
7番人気⑥ハッピーカオル(田中勝)9.7
2番人気⑦トシキャンディ(木幡)7.3
馬連6-7(17.4)
ワイド6-7(8.2)
■単勝⑦的中560円■
阪神10R マーガレットステークス
3番人気④ビウイッチアス(岩田)5.9
■的中なし■
中山10R 伏竜ステークス
1番人気⑥キングブレイク(藤岡佑)4.5
2番人気⑤トミケンユークアイ(木幡)4.6
3番人気⑫エアハリファ(内田博)5.8
馬連5-6(15.1)
馬連6-12(11.0)
馬連5-12(22.3)
ワイド5-6(9.9)
ワイド6-12(5.8)
ワイド5-12(8.8)
■ワイド6-12的中360円■
阪神11R 産経大阪杯(GII)
3番人気⑨アーネストリー(佐藤哲)5.5
4番人気①ナカヤマナイト(柴田善)6.7
馬連1-9(21.5)
ワイド1-9(6.7)
■的中なし■
中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)
4番人気④サトノタイガー(的場)9.2
1番人気③ダイワファルコン(北村宏)4.8
馬連3-4(19.7)
ワイド3-4(8.0)
■的中なし■
Way to 200 million yen.
○-×-×-×-×(24組結果:WIN1まで)
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次回年間予算74924P-3400P=71524P
次回追加予算13896P-3400P=10496P
払戻+1120P
払戻+720P
払戻合計+1840P(本日の回収率27%)
次回年間予算71524P+920P=72444P
次回追加予算10946P+920P=11866P
年間購入合計58200/年間払戻合計67060
年間収支+13860/年間回収率115%
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年間単勝戦績65戦29勝(回収率149%)
単勝購入合計16600/単勝払戻合計24720