勝敗のゆくえ。(アカデミー賞予想対決) | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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さて両者の予想が出揃ったので比較してみると、今年はいい具合に勝負部門が点在している感じで、予想を違えたの5,,3,3,2,1,1ポイントの計部門。2ポイントを奪い合う争いを繰り広げることになる。今年は部門と対決機会が多くはないため、高ポイントの上3つを的中させればそれで勝利確定。場合によっては、的中数で上回ってもポイントのせいで負ける初めての年になるかも。ああ、もうドキドキです。以下詳細をみていこう。(☆がおいらで○がらりぃくん)


■短編賞(実写)■ (1ポイント)

 Pen

 The Shore

Timetecost

 Raju Freak

Tuba Atlantic


らりぃくんもRaju」と「The Shoreを回避。客観的には両者当たる可能性は少ないかもだが、Tuba Atlanticはおいらがベットするか最後まで迷った作品なだけに、気が気がではない。ここの結果は蓋を開けてみなければわかるまい。




■短編ドキュメンタリー映画賞■ (1ポイント)

 The Barber of Birmingham: Foot Soldier of the Civil Rights Movement

 God Is the Bigger Elvis

Incident in New Baghdad

 Saving Face

☆津波そして桜


ここはらりぃくんのベットした作品が本命。でも津波も対抗としてポテンシャルがかなり高い。ここも蓋を開けてみなければわからない部門となった。




■メイクアップ賞■ (2ポイント)

 アルバート・ノッブス

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

☆マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙


ここはおいらが本命。らりぃくんが珍しく私的な思い入れを予想に取り込んできた。ハリポは長いシリーズへのオマージュ票が集まるならここの可能性もあるが、基本的においらが取ると考えていい。らりぃくんのここの予想はミス。ここの2ポイントはおいらのもの。




■長編ドキュメンタリー映画賞■ (3ポイント)

Hell and Back Again

 もしもぼくらが木を失ったら

Paradise Lost 3: Purgatory

 Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち

 Undefeated


ここは本命を両者外してきた部門。おいらとしてはしてやったりというものだ。基本らりぃくんのベットした作品は支持をまったく集めておらず、受賞のめがない。おいらベット作品はPinaでなければ、これという2番3番手につけている候補。若干おいらが可能性としては上回っている。ともあれ、ここは痛みわけの可能性が濃厚。




■衣裳デザイン賞■ (3ポイント)

 Anonymous

アーティスト

☆ヒューゴの不思議な発明

 ジェーン・エア

 W.E.


ここは混戦でなにが受賞するか蓋を開けなければまったくわからない部門。でも、おいらのヒューゴが完全なる穴予想なのに対して、らりぃくんの予想は一応本命視されてはいる。ここの3ポイントはらりぃくんが取るとみておくべきだろう。




■外国語映画賞■ (4ポイント)

 闇を生きる男(ベルギー)

 Footnote(イスラエル)

In Darkness(ポーランド)

 ぼくたちのムッシュ・ラザール(カナダ)

別離(イラン)


ここの4ポイントもらりぃくんが取る可能性大。イラン映画で鉄板とする媒体まであるくらいだからね。この時点で2P-7Pで5Pと差。厳しい・・・




■主演女優賞■ (5ポイント)

 グレン・クローズ(アルバート・ノッブス)

☆ヴィオラ・デイヴィス(ヘルプ 心がつなぐストーリー)

 ルーニー・マーラ(ドラゴン・タトゥーの女)

メリル・ストリープ(マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙)

 ミシェル・ウィリアムス(マリリン 7日間の恋)




■主演男優賞■ (5ポイント)

 デミアン・ビチル(明日を継ぐために)

☆ジョージ・クルーニー(ファミリー・ツリー)

ジャン・デュジャルダン(アーティスト)

 ゲイリー・オールドマン(裏切りのサーカス)

 ブラッド・ピット(マネーボール)


主演両部門は、事前の観測では痛み分けと考えておくほかないが、どちらかが組合賞通りで片方が組合賞と結果を異にするのなら、その時は、どちらかが両部門とも的中させる10ポイント総取り状態になるはず。ここで痛みわけなら、上記見てきたようにおいらが不利なのは間違いないので、両部門取って12-7にしなければ、おいらの勝利はないだろう。しかし、今年は予想の難しい部門がちゃんと割れたので、発表をきくのがとても楽しみだ。らりぃくんのメリル予想は会心でした。これのおかげで面白くなった。さあ2連敗中のおいら、今年こそ勝利したいものだが、一応分は悪そう。外国語映画賞部門のイラン映画外しが実現することを祈るのみ。頼む!


第9回アカデミー賞予想対決!

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