本日より“神奈川県・山梨県トレイルランニングツアー ”編に突入です。今日はそんな中でも第1戦第3回東丹沢宮ヶ瀬トレイルレース(32.1km 制限時間7時間)のレポートになります。まああんまり記憶してないので簡単に、ですけど。
この大会に走るまでのおいらの大会出場経験は下記4大会で、
赤城山トレイルランニング・レース2009(24㎞)
安達太良山登山マラソン(25㎞)
赤城山トレイルランニング・レース2010(29㎞→悪天で距離短縮→21㎞)
陣馬山トレイルレース(23.54㎞)
どの大会も25km前後ですから、今回30kmオーバーのトレイルは初挑戦。この後40kmオーバーの大会が続くことを考えれば、このツアーの試金石になります。まあ30km程度なら走りきる自信はありましたけどね。
コースはこんな按配。おいらがいままで出場してきた大会と同じく、一瘤をのぼっておりる登山のような大会です。最高点の姫次東から松茸山までの下りが気持ち良さそうな程度で、地図から受ける印象ではトレイルできる箇所はあまりなさそう。
トレイル人気は鰻登り。
スタートはわりと長く舗装路を走らされます。
で、トレイルの大会はだいたい登山道に入るところで渋滞に巻き込まれ、
沢があったりするところも渋滞になり、
おいらのようなトレイル初心者は、登りの途中で走ることを諦めて大抵歩き出します。
下りはわりと気持ちのよいトレイルが続き
初心者にとっては最後の難所、松茸山に到着する頃は皆疲労困憊。あとはゴールに駆け下るのみ!
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といった具合で、完走目的でタイムを意識していないおいらは、観光気分でパチパチと撮影しながらのトレイルになりました。予想より風のあたるところが多くて、快晴でも涼しかったし、なにより宮ヶ瀬湖を眼下にとらえながらの下りが気持ちよい。基本的には長いだけで難易度の高い箇所はなく、初心者向けという印象の大会でした。フルマラソンを完走できる脚力と体力があるなら誰でも完走できるでしょう。
因みにおいらのタイムは、732人完走中450位と少しでした。制限時間は7時間のところ、5時間はギリギリきることができました。この記録は、レベルとしては本当に低いですけど、完走が目的だからイインですべつに。イインです!(この感覚のせいで後に痛いめをみる)
ともあれ課題もあって、それはトレイルシューズがいい加減ボロになってきたこと。長く履いてきたから、型くずれしたのか、履いていると底と横っ腹の境に刺激されて足裏に水ぶくれが出来てしまうよう(これが痛い)。練習中に気付いて、今大会はクッションをガムテープで貼り付けて走ったのですが、クッションも最後まで持たずに結果水ぶくれを発生させてしまいました。このまま次大会40km走っていいものか悩みどころです。
兎にも角にも、30kmオーバーは難無くクリア。次は「第2戦 第3回道志村トレイルレース(41.3㎞)」です。日本一過酷なコースとも言われる大会で、完走率が劇的に低いことでも有名です。果たしておいらは完走することができるのか~、たぶんできない~、、、(つづく)
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