いっそうの厳選を求めます。 | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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人の親になっても頂きを目指し、家族と共に攀じり続けるパパクライマーの記録

競馬夏合宿も1/3を消化し、いよいよ中盤戦。試行錯誤の繰り返しだった序盤戦も、結果は5戦2勝とまずまず。収支も15000円捨てたつもりが15020円と20円プラスで戻ってきているから悪くない。が、今回の合宿は収支を気にしないことにしているので、そこはあまりどうでもいい。目指すは自分の納得できる予想の完成させることだからである。そういう意味で、序盤戦のラストで自分の気持ちとまったくずれのない予想を披露でき、さらには三連への踏ん切りもつけられたので何よりであった。

結局のところ、自分の気持ちをそのままクリアに投影した予想というのは、まさにおいらそのものである。そういう意味で予想はおいらの写し鏡のようなもの。眺めていて改善したいと思えるところは、なにも競馬だけに言えることではあるまい。それもまたおいらそのものの欲求にほかならない。中盤戦でおいらが取り組むことは、このまま補足説明を必要としない予想を展開させ続けることと、さらには一歩進んで、このまま馬連勝負をしていく上で重要なファクターになるであろう、印の6つにまで絞り込む訓練である。印7つというのは競馬予想の基本形であるけれど、おいらはその基本を捨てなければならない。

△4頭から△3頭まで絞り込む。おいらにはよりいっそうの厳選を求める。おいらは手広く手を出し過ぎる嫌いがあるからだ。厳選して本体の予想をいっそう強固にし、さらには一頭遊べる幅を生んでおく。いつかこの遊びが強みになるに違いない。

ともあれ、現状やるべきことは、予想は淡泊にさくさくと、あまり情報を仕入れずに馬柱からのみだけで、完成させること(理屈を持ち込まず気持ち優先で)。そして、予想のクオリティを的中不的中といった結果に求めない。予想は披露した時点で完結したものとして捉えて、答え合わせはおまけでしかないといった意識がこの合宿では重要である。

夏競馬合宿。2010
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