最新版-世界六十カ国の料理を食べる52・53。 | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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既に達成までマジックが点灯している「世界六十カ国の料理を食べる」企画。先週末にも二カ国いただいて来たので、早速報告しておきます。


 


『カフェアノ』(チェコ共和国料理)-世界六十カ国の料理を食べる52。

青山劇場での「白鳥の湖」公演が思ったよりも早く終演したので、青山から表参道の裏路地をいくらか行ったあたりに、チェコ料理を食べさす店があったはずだと、記憶だけを頼りに散策してみた。


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いくらか苦労したけど、発見。外観からはとてもチェコ料理屋には見えないお店でした。普段はチェコの家庭料理を提供しているそうだけど、おいらが訪れた時間帯はカフェの時間帯だったので、ドリンクとおつまみやデーザトのみ。


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とりあえず、チェコといったらビールです。ビール消費量世界ナンバー1で、ピルスナービールの発祥の地なんだそうです。チェコの生ビールはここでしか飲めませんから、昼間っからですが注文しました。


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つまみには、すりつぶしたじゃがいもをお好み焼きのように焼いたチェコ定番料理ブランボラークを。簡単に言ってしまえば、ちぢみとかあっち系の味でした。ちゃんとチェコの料理人が入っているそうなので、タルタルソースとかしっかりしていたかな。(悪くはない)


で、チェコではライ麦パンなどが好んで食べられるそうですが、パンは主食というよりビールのつまみとして食べられているのだそうです。おいらがお土産に購入した豆パンも、ネーミングから日本人が想像もできないような味がして、あきらかなるつまみとして機能しておりました。簡単にいうと豆が枝豆でですね、パン全体に塩を利かせた、ビールがなければいただけないようなパンなのです。ビックリでした。


珍しいビールも多いみたいなので、1回で終わすのは勿体ないようなお店です。まあおいらはアルコール飲まない人なんで、縁はなさそうですけどね。


『シンドバッド』(レバノン共和国料理)-世界六十カ国の料理を食べる53。


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チェコ料理をいただいた翌日も予定にはなかったものの、記憶を頼りにレバノン料理店まで出向いてみました。どのビルの地下に入っていたか憶えてなかったのだけど、上画像のあるビルだとだけは憶えていたので辿り着くことができました。


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場所は、新宿アイランドタワービルの地下1階にあるスパイシーロードという複数のアジア料理店が出店している一角です。ランチ時間帯だったので、ランチの中から、一番レバノン料理っぽい限定10食のヘルシーランチを注文してみる。セット内容は、サラダ、マザという前菜類、ピタパン、アイス、ドリンクはフリーという按配。


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これが、レバノンでも定番中の定番のマザ。右上がひよこ豆のペーストであるホンモス。他の国のものよりオリーブ油が色濃くでたとてもよい味付けでした。左上が焼きなすとピーマンをペースト状にババガヌーシュ。簡単に言えば焼きなす味のペーストという料理の説明通りの味がする一品なのですが、焼きなす味をペースト状にして、パン類に塗って食べるというのが、日本人にはない感覚ですね。これは色々応用できそうです。右下のものがトマト方向の味付けがされたマッシュポテト。


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これらをピタパンの中に塗っていただきます。なかなかシンプルな味付けで美味しかったですね。これらセットで1100円。見た目から受ける印象ですと、量少なと思いますが、いざ食べきるとお腹一杯になってしまいました。恐るべしペーストの力といったところでしょうか。体にも良さそうなランチでした。(おわり)


 


「世界六十カ国の料理を食べる」まとめページ。

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