競馬の当たらない理由がワカッタわ~。(後記。~優駿牝馬(オークス)~) | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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春のG1予想対決2010

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1416102096&owner_id=1064357


最終獲得P合計【たま79.020P/友人0P/マイミク65,880P】

戦績 回収率 収支

たま 6勝2敗 55% -10830

友人 0勝5敗 0% -15000

マイミク 4勝4敗 69% -7530

(残りレース数:3)


現状はこんな感じです。


今回は外れました。でもおいらは当たらなくてよかったと思っています。何故かというと、予想も散々でしたし、さらには、今回外れたことで、おいらは競馬予想の外し方に気付くことができたからです。今回はその予想の外れる理由について二度と同じ過ちを繰り返さないためにも綴っていきたい。


さて、おいらは今回オークスの予想をする上でやる気まんまんだった。残りのすべてのG1を的中させてやるぜと息巻いていたのである。週頭から予想を始めたし、客観的に見ても、おいらは就業後に、事務所隣の中華屋さんのマスターと平日二度に渡って競馬談義に花を咲かせたのである(基本、昼飯を食べている中華屋さんに夜行くことはない)。


おいらはまず言いたい。この時点で普段と違う予想方法になってしまっていたと。取り敢えず、先を見ていこう。おいらはその週頭からの競馬予想(情報収集)により、メディアが報道しない大きなデータを入手することができた。それこそ、キンカメ産駒とゼンノロブロイ産駒の距離適性という問題。おいらの読みはデータでまさしく証明されたのだ。そこで、おいらは早々と結論付けた。キンカメ産駒は2400mでは消しだと。逆にロブロイ産駒は2400mで買いだと。結果論でなく、オークスを考える上で、強い前哨戦は、桜花賞とフラワーCの2レースだけだったのは周知の事実である。メディアでは桜花賞上位馬(キンカメ産駒)が人気になる中、おいらだけが知っている真逆の事実。ここは大きく貼るチャンスである。おいらはキンカメ産駒を全頭切ると早くから決め打った(この中に勝ち馬がいました)。でもデータからもキンカメ産駒の2000m以上連対率は0%でないのに全消しは突然過ぎます。しかし、自分だけが見付けたメディアとの逆情報(キンカメは2400持たない)に、興奮し、そういった細かい点に目が行き届かなくなってしまったのです。←誤り①


おいらは東京2000m以上で連体率100%を誇るロブロイ産駒に決め打つことにした。おいらが選んだのは、強い前哨戦である桜花賞とフラワーCに出ていたロブロイ産駒5頭。そしてその5頭の順位付けをする段階で、おいらは独自の推理力からあるひらめきを予想に組み込んでしまった。それというのは、今東京開催で激走した馬は脚もとに披露が蓄積しているはずだとの決めつけである。今東京開催で激走した馬は、事実多くの有力馬が故障を発生させている。しかし、報道されない有力馬以外の条件馬の中にも無駄に速いタイムで走ってしまったために、故障を発生させたり脚もとの披露から休養を余儀なくされたりしている馬が続出しているのだ。おいらはこの情報をもとに、強い内容だったフラワーCの1,2着馬(双方ロブロイ産駒)の評価は思いきって下げることにした。←誤り②


おいらが今季G1予想をしていく上で、上記のような予想方法はまったくとっていなかった。今季の的中に的中を重ねていた時の予想は、枠順が決まってから馬柱を見るという週末の一手続きのようなものだったのだ。それが、何故か当てようとやる気をみなぎらせた途端、色々な情報や推理を駆使して、自分なりの解釈で枠順が発表される前から、①キンカメ産駒は消し、②フラワーC1,2着馬は脚もと不安(評価を下げる)という2点の縛りを設けて、その縛りの中で週末予想に突入しなくてはならなくなった。


当然、最終的な予想は困難を極めた。なにせ、結果論になるけども、勝ち馬二頭が最終的な予想の前から本命候補から外れているのだ。当たりのない中から当たりを導き出すことは不可能である。結果どうなったかというと、「コスモを本命にしたい、けれど内枠だしジョッキーが○だし」「オウケンを本命にしたい、けれど陣営が重馬場苦手といっているし」「シンメイフジを本命にしたい、けれど・・・」「アプリコットを本命にしたい、けれど小島太厩舎だし・・・」と、どの馬を本命にするにも難点があって、どうにも本命が決まらないのだ。これは外れまくっている時よく経験していたことだが、最近まったくこんなことはなかったので、逆に懐かしかったくらい。本命が決まらないや予想が当たる気がしないといった時は、予想が最初の段階から間違っているのである。おいらは本命がどうにも決まらないという袋小路に陥った時点で、週頭から時間を割いて練り上げた①②の大前提をご破算にする必要があったのだ。なにせ、その大前提で本命候補から勝ち馬を外していたのだから。


最近ずっと的中していたので、この外れるパターンが手に取るように理解できた。馬柱以外から受けた様々な情報から惑わせられる予想形態。結局、そういう馬柱以外からの情報に踊らされるから(例えば、オークスの大外枠は死に目みたいな)、予想は当たらなくなるのである。純粋にもっと馬と馬の過去実績とジョッキーとジョッキーの実績と競馬場の状態と天気だけに注目している分にはたぶん予想していて本命が決まらないなんてことはなくなる。そう、今季連勝中だった時のように、自然と馬の順位付けができるようになる。競馬はある程度の距離感を保って予想したほうがいい。次回ダービーは現地観戦だから当たらないだろうが、時々回の安田記念からは平常心をもって、予想に取り組みたいと思う。なんだ、結局たいしたこと書けなかった。昔からこんなこと知っていたからね!(じゃあ繰り返すなよ)


さておき、次回対決は東京優駿(日本ダービー)です。過去の予想を見て貰えば分かるとおり、2勝2敗とイーブン。でも自分のイメージではダービーはあまり得意なG1ではないかな。ずばりと当てられたのは、キングカメハメとハーツクライのダービーまで遡らなければならない始末。昨年のロジとリーチの○▲予想ははまったけれど、△が多すぎてどうしようもない。取り敢えず、ダービーは印の数を減らして綺麗な予想をすることだけを心掛けようと思う。それで当たると思うんだよね。印が多くて良かった試しがないんだ、ダービーは。ま、ともあれ、日本ダービーは現地観戦になる可能性が大なので(友人次第)、たぶんダービーは当たらないだろう。生でダービー楽しんだ上に馬券も当たるなんてことは、早々あるもんじゃないよ。ま、そんな脱力した感じがちょうど良いでせう。


~たまの予想~

5◎オウケンサクラ

 ○コスモネモシン

 ▲アプリコットフィズ

3☆アグネスワルツ

 △シンメイフジ

4△アニメイトバイオ

 △ギンザボナンザ

1△サンテミリオン

 ×ショウリュウムーン

1×アパパネ

 ×エーシンリターンズ


【三連複】

◎○▲ 1P

【馬連】

◎○▲(BOX) 各4P

◎☆ 3P

◎△ 各2P

【ワイド】

◎× 各1P×3

【枠連】

◎○▲(BOX:3-1-2) 各1P


-総合成績-

的中なし

前回まで13,170P×6的中=79,020P


~友人の予想~

【時間内に予想投稿なし】

―総合成績―

前回まで0P


~マイミクさんの予想~

5◎オウケンサクラ

1◯アパパネ

1▲サンテミリオン

 △シンメイフジ

3△アグネスワルツ

 △コスモネモシン

 ★アプリコットフィズ


【馬連】

◎-◯▲ 各5P

◎△ 各3P

◎★ 1P

【三連複】

◎◯▲ 3P

◎◯△ 各2P

◎◯★ 1P


―総合成績―

的中なし

前回まで16,470P×4的中=65,880P