友人と本八幡駅前（千葉県）で待ち合わせをしていたところ、友人から30分くらい遅れるとのメールを受けた。しめた！それならば「市川 一茶庵（はなれ）」に早速訪問だ。
はなれという表記が正しいかは微妙なところだが、簡単に説明すると、本店には二通りの店舗が用意されていて、一つが座敷のみで構成されている一目の付かない場所に店舗を構えている本店で、もう一つが気軽にお客さんに本格的な蕎麦を食してもらおうと線路沿いにカウンター中心のはなれのような店がある。詳しくは本店に行った際の日記を参照で（http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1271707658&owner_id=1064357 ）。
取り敢えず、上記アドレス先訪問時より気になっていたのだ。今回は時間ができたので、早速訪問したという按配だ。とはいえ、この後友人と合流して夕飯ということになっているので、たらふく食べるわけにはいかない。ここはひとつ、温かいそばを簡単にひっかけるだけにしておこう。
注文したのはきつねそば。本格的な二八そばがあたたかいお汁で頂くとどうなるのかという贅沢な実験であります。どれどれ、、、ずｚぅずｚぅずうずう・・・パシ。やっぱりな。おいらは最近思うところがある。それは、美味い蕎麦をそのまま温かい汁に入れても美味いとは限らないということである。冷たい時に美味い蕎麦というのは、蕎麦としてのしっかりとした主張がある。その蕎麦をそのまま温かい汁に入れても、蕎麦がどうしても浮くのだ。汁と馴染まない。汁と馴染ませるにはそれ相応の蕎麦側の工夫が必要なのではないだろうか。
この件については、今後も勉強検討していきたい。（おわり）
【本八幡】市川一茶庵（はなれ） きつねそば ☆☆
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【素材情報】
そば粉：全国から取り寄せてその時一番のものを使い分けている
つ ゆ：かつお系
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