◇ 1月6日付け計測値 ◇
体重 / 55.8kg
体脂肪率 / 15.3%(標準)
内臓脂肪レベル / 5.0(同年齢比較-2)
体幹皮下脂肪率 / 9.2%(同年齢比較-1)
基礎代謝 / 1401kcal
骨格筋率 / 34.7%(標準)
体年齢 / 25才
自分用覚え書き。
年末年始は、元旦くらいしかまともに食べてなかったので、筋肉が根刮ぎ栄養素に分解されて、骨格筋率の大幅な低下を招く(34.7%という数値は、08年3月2日以来の低マッチョ状態と言っていい)。そして、筋肉量の低下が結果的に正月の激痩せを生みだした。今年は55㎏からのスタート。12月中もマラソン大会には、ハーフとフルに参加したけれど、そのフル以来おいらは運動という運動をしていなかったから、当然の帰結と考えてよかろう。
脂肪率は15%まで上昇したけれど、筋肉の減少に伴う上昇だから、特に問題にする必要はない。細かく見れば分かるとおり、上昇の原因はひとえに皮下脂肪率の上昇である。暴飲暴食していたわけではないから、内臓脂肪が微塵の数値変動を起こしていないことに着目して欲しい。あくまで、メリハリのある筋肉美が失われただけでお腹が出たというわけではない。個人的には、いまくらいの体重でいまくらいの筋肉量が好きだ。体には丸みがあったほうが落ち着く。筋肉のメリハリ的な美しさは、小柄なおいらには似合わないとさえ思っている。
おいらはこの本年初頭の計測値を前にして、完全なる減量の成功そして終結を宣言したい。2005年8月22日に減量計画をスタートさせたおいらは、下記の通り、2006年8月11日に成功を宣言した。
◇ 2005年8月22日付け計測値 ◇
体重 / 66.3kg
体脂肪率 / 19.9%(標準)
内臓脂肪レベル / 9.0(同年齢比較+3)
体幹皮下脂肪率 / 12.7%(同年齢比較0)
基礎代謝 / 1556kcal
骨格筋率 / 33.0%(標準)
体年齢 / 36才
◇ 2006年8月12日付け計測値 ◇
体重 / 56.0kg
体脂肪率 / 10.4%(標準)
内臓脂肪レベル / 4.5(同年齢比較-3)
体幹皮下脂肪率 / 6.5%(同年齢比較-2)
基礎代謝 / 1424kcal
骨格筋率 / 36.5%(やや高い)
体年齢 / 22才
しかしである。この1年間で10㎏減量企画の成功は、一種のリバウンドの可能性を秘めた仮の成功ではなかったか。もともと運動をしてなかった人間が減量を成功したと公言するならば、運動をしない普段着の姿に戻って尚、体重が低いままでなくてはならないのではないか。おいらは常々そう考えていたのである。運動をしていて減量するのは当たり前なのだから、それを減量に成功したとは言えないのではないかと。
が、冒頭のおいらの計測値を見て欲しい。55.8㎏。これはほぼ一切の運動をせずの記録である。おいらはここ数年運動ばかりしてきた気がする。脂肪率の一桁台とか、筋肉率の目覚ましい上昇とか、目を瞠る数値を叩き出してきた。しかし、それはすべて運動のおかげだったのである。本来のおいらの姿ではない。つまり、おいらは本年初頭にして、2005年減量開始以前のような普段着の日常に戻って尚、55㎏台(減量開始宣言以前から10㎏減)をキープしていられたのである。そこで、今回年始の挨拶を前に完全なる減量の成功を宣言し、もって減量にかかわるおいらの話しはここに終結させることを覚え書く。(おわり)