⑥ 完全実録・ジャパンカップ観戦記。~代償~ | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

人の親になっても頂きを目指し、家族と共に攀じり続けるパパクライマーの記録

124日記載日記のつづき


===


10レースの予想。(第29回ジャパンカップ(GⅠ)芝2400m


たまのブログ


とうとうメインのジャパンカップ。誘導馬より早くコスモバルクが馬場に顔を出す。彼もじつはGⅠ馬だが、いまとなってはそんなことを憶えているファンも少ない。5年前の本レースの2着馬なんだけど、その頃から鳴かず飛ばず。馬主がなんで今も走らせてるのかまったく検討がつかない。邪魔だけはしないでねと願うのであった。


たまのブログ


そして誘導馬に引きつられて、各馬続々馬場入りしてくる。まず、菊花賞馬アサクサキングス。いまとなっては来るわけないとわかっているけど、初の岩田騎手騎乗でどんな競馬をするのかある意味楽しみではある。


たまのブログ


秋華賞馬レッドディザイア登場。おぉ、四位騎手はディープスカイ同様にレッドディザイアもスタンド前を歩かせるパフォーマンスを披露。これができるってことは強い証拠。ディープスカイもこれをやり始めてから馬券圏外に飛ぶことがなくなった。今回のレッドディザイアも来るかもしれない。


たまのブログ


ウオッカも何時も通りファンの目の前まで来た。但し今回はルメール騎乗なので、いつものように悠然とではなく、あくまで駆け抜けていった格好だ。しかし、これは不思議だ。鞍上が変わったのなら、返し馬のパフォーマンスの仕方は変わるはず。それが何時もと同じコースを通った(それもファンの前という危険犯してまで)。これは鞍上の考えというより、オーナーサイドの指示な気がする。「ウオッカはファンの多い馬で、何時もスタンドの観客のすぐそばを走らせて、ファンを喜ばせるようにしているから、今回もそのように頼むよ」みたいなね。


たまのブログ


さあ本馬場入場も終えて、あとは発走を待つのみです。


ミクシィ17Rの予想結果

【一応G1馬】エイシンデピュティ @現地判断で切り捨てる

【秋はここ狙い】ウオッカ @三連単軸二頭マルチ

【斤量】レッドディザイア

【大穴?】ジャストアズウェル(12番人気)

【展開利】マイネルキッツ(7番人気)

【マイペース】リーチザクラウン

【秋はここ狙い】オウケンブルースリ

【見限れない】マーシュサイド @現地判断で切り捨てる

【自力最上位】コンデュイット @三連単軸二頭マルチ

【連覇】スクリーンヒーロー


たまのブログ


上記の通りで予想は事前にあげませんでしたが、馬券はウオッカと外国馬の三連単二頭軸マルチで勝負です。ウオッカは2400は長いという話しが初中でるようになりましたが、おいらはウオッカ陣営の今秋の目標はJCだと踏んでいたので、ここも当然中心視。相手は世界の超一流実力馬コンディットだけと考えていいでしょう。


たまのブログ


なんつって独りごちていたらウオッカが反対側から戻ってきました。うーん、いいね。仕上がってるね。人間でいうところの超アスリート体型だよね。この腹回り。綺麗な曲線だなあもう。あーしかし今日は本当にピントがあわないなあ。


たまのブログ


ウオッカに続いてレッドディザイアも戻ってきた。これなんてもうボケボケもいいとこ。ほんと四位騎手にはGⅠ前の余裕を感じられるようになったなあ。信用できる騎手になってきた。最近もっとも好きな騎手の一人。強気で御調子者なところがいい。負けても勝ちにいってなら納得できるし。


たまのブログ


これはピントがあった。アサクサキングス。今日はやたらと縁があるなあ。


たまのブログ


そして松岡J騎乗のマイネルキッツ。彼もなにを隠そう天皇賞馬。ウオッカが消える結果になると仮定した場合、考えられるのはハイペースでスタミナ勝負になった時。その時突っ込んでくるならこの馬であると予想対決では単穴に指名させていただいた。ウオッカが消えることを望んでいるわけじゃないから来なくてもいいけど。