金曜日、事務所の関係で「冴木杏奈ワールドコンサートツアー2009 ~あなたに愛を贈ります~」のチケットを大量入手。事務所の大人数に混じって出向くこととなった。タンゴはある程度どんな曲調かは知っているけど生では初。フォルクローレはいったい何を指しているのかちんぷんかんぷんであった。ちんぷんかんぷん~
は置いておいて、会場で渡されたパンフを読むにフォルクローレというのはアルゼンチンの民謡のようです。つまりは結局のところ、アルゼンチンにかんするジャンルを聞けるということらしい。冴木さんという方をおいらはまったく知らなくて(織田雄二版トップガンに女優として出演されていたそうだが記憶にない)、別になにも期待していなかったんだが、アルゼンチンで「タンゴに貢献した20人」に選ばれたと自負していることだけはあって、なかなか力強い歌声を聞かせてもらえました。
まあでもおいらが楽しんだのは、バンドであった。フランスやらアルゼンチンやらベルギーやらと世界中から集まって組まれたそのバンドの演奏の素晴らしいのなんの。いやあいいのか2000円(チケットは8000円)でこんな演奏聴けてしまって。栃木にいると結構こんな役得がある。チケットが定価でははけないんですね。で、巡ってくるわけだ。おいらみたいなところに。でも2000円ですら興味がないから行かないという同僚もいるわけだし、結局は、いやいいだ、そんなことを書く気はないんだ。とにもかくにも、初生鑑賞とあいなったタンゴとフォルクローレ、非常に楽しかったです。それだけ