週末後記。(山形) | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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東北は縦に長くて驚かされるばかり。長野のアルプス界隈のほうがよっぽど遠かろうという感覚でいたのだから尚更だ。結局二日間で889.7㎞も走ってしまいました。これは週末ちょっと行ってこようというレベルではない(ガソリン代的意味合いで)。ともあれ、深夜の長距離ドライブは特段の問題もなく、というか、おいら深夜ドライブに適正があるのかもしらん。3時まで寝ないことを毎日の日課にしているから、基本的に眠くなりようがない。最近良く居眠り運転じみたことをしていて、危ないなという自覚があったのだけど、よくよく思い出してみれば、皆トレイルの大会の帰りでの話しであった(安達太良山登山マラソン後の高速使用帰宅は本当に眠かった)。つまりは登山とトレイルでは、トレイルのほうが比較にならないほど労力を使っているということだ。単なる長距離ドライブだったら、まだまだ走れそう。来年は終点青森まで行けるかもこれ。見えてきた東北完全制覇への道!


と書いたところで、山形には登りたい山がまだいくらもあり、完登というわけにはいきません。隣県の福島群馬あたりだって完登してないんだから、やはり近場から攻略していきたい。でも上信越と山形の経験は、ますますおいらの射程範囲を広くしたのは事実。富士山だって前は遠いなあと感じていたけど、いまでは富士山まで90分?近所やんけ!という具合である。


兎にも角にも、おいらの本年度中の単独登山はこれで終わり。楽しかったな~(おわり)