勉強月間です。４本目の作品は『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』を選んで勉強してきました。本年度のワースト１の有力候補。本作が相棒ファンに普通に受け入れられていることに違和感をおぼえてしようがない。そもそもスピンオフで主演級じゃない俳優を主演にむかえて映画製作するのだから、製作陣、おまえら死ぬ気で撮れよ。または本編でやれないようなかぶいた部分で魅せてくれよ。これ、脚本も技術陣も皆総ＴＶ用じゃないの。編集もドラマな感じだし、本編食ってやるぞ的な意気込みもなにもあったもんじゃない。映画演出も画作りも“ない”に等しい。逆に面白かったけど、びっくりだよ！！ テレ朝の映画製作どうなってんのよ？ スシ王子といい本作といい。映画と２時間ドラマの違いわかってんのか？ 面白いかどうかじゃない。問題はフォーマットなんだよ。フジの踊るシリーズだって劇場版と２時間スペシャルでちゃんとフォーマット変えてきてるだろ。本作はどう考えても映画のフォーマットで撮られてないから。反省してくれ（金払ってないけど）。と言ってきたけど、本作はＢ級感はある。ただの駄作じゃないんだなあ（笑）。ヘンテコ映画好き向けかもね。