春うらら麺。(栃木) | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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栃木の有名店「花の季」の本店が、季節限定つけ麺を出していると小耳に挟んだので食べてきた。名前はそのまま“春のつけ麺”。じつは「花の季」は、春には毎年限定つけ麺を提供してくれているのである。今年はニューバージョンを完成たせたとのこと。楽しみ。



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注文すると、早速お通しが。「煮てみたので食べてみてください」(嬉しい)



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で“春のつけ麺”が到着。今年のバージョンは自家製の小松菜を練り込んだ麺で春らしさを装い、別盛りで季節の野菜を各々違った味付けで提供。麺の上にはメレンゲ状の醤油。つけ汁は味噌ダレ。これだけ野菜が食べられてたった800円!健康志向の「花の季」ならではのつけ麺だなあ。嬉しくなっちゃうね。因みに、本つけ麺は凝りすぎてしまったため、たて続けに注文されると作れないのでストップするときもあるそうです。いやはや



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当然、本店を有名にしたチェンピンも食べて帰ってきましたよ~。



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最近茂木方面仕事の関係でそちらに出ることがたまにあり、これは幸いと茂木方面のグルメにも箸をのばしています。その中にラーメン店も含まれているので御紹介。茂木方面でラーメンといったら「麺らいけん」しかない。宇都宮に引っ越してきてから頭の片隅には常にあったが行くチャンスがなかったのだ。とは言っても、店の前を通ればはいどうぞというわけにはいかないのが、人気店。昼時に行けば平日でも20分は並ぶことを覚悟しなければならない。そこでボスを言い含めて、開店の11時に昼飯になるよう調整。並ばずいただけました!


開店直後なのに、席は半分はもう埋まっていた。店内の雰囲気、働いている人の顔。間違いない。絶対美味いラーメンがでてくる。じゅるるrじゅrjるるjるるrじゅる。ああ、涎があ止まらない。ワクワクワクワク。「麺らいけん」さんは塩だけで勝負しているので全て塩なので、メニューから基本の煮チャーシュー麺を選んで注文してみる。



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到着。透明度の高いスープ。鶏をベースにしたスープだけど、一口含むと貝柱や干し椎茸の出汁が上品なまろやかさを際立たせている。よく纏まったスープで、全体としては始めて味わうスープといっていいだろう。なにも突出させることなく一つの味として存在している。魚介でも鶏でも椎茸でもない。絶妙な上品なブレンドスープだ。うーん、どうしたらこんなスープになるのか。いろいろ他にも入っているのだろうが検討もつかない。



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麺も平打ちの中太麺で、食感がよくパスタよりの麺にしあがっていて、スープに非常にマッチング~(死語)。もうダレもグ~グ~言っていないけど、彼女はどうなったのだろうか。役者にでも転向するべくメディア離れしているのか。煮チャーシューは、バラ肉が特厚で提供されていた。“煮”と名付けられているだけあって、よく煮込んでいて柔らかいが、脂肪分はかなり落ちているので好みが別れるかも。


全体として、とても満足な店であった。おいらにはしょっぱかったけど、ボスは丁度いいと言っていたので、そこは好みの問題かも。オリジナリルを味わいたければ是非どうぞ。