昨日はスノーボードに行ってきたので、５回も食事をとってしまった（ｲｶﾝ）。最後は帰宅してから自分で作りました。今日はその話でも。前日に仕事で茂木まで出向いていたこともあり、茂木産のトマトや春菊などの野菜を大量に仕入れてきていた。“たもぎ茸”なる黄色のきのこ。カラフルなきのこは食べられないと認識していたが、こいつは食べられるらしい。説明によると豊富に“旨味”成分をもっていて、β－グルカン量はアガリクス茸の２倍とのこと。実際は、β－グルカンもアガリクスも一般的ではないから、この説明は詐術的な説明だなと思うが、この際のっかってみる。なにせ初物に弱いのだ、おいらは。
というわけで、鍋物がオススメとのことだからパスタにしてみた（爆）。いやだって旨味成分活かせばいいってわけなんでしょ？ 茂木で仕入れてきた取れたて野菜（トマト、春菊、長葱、玉葱、たもぎ茸）を利用しようと思ったらパスタという選択肢しかあるまい。というか、おいらじつはパスタしか作れない。名付けるなら“茂木産地直送パスタ”だ。
たもぎ茸
パスタに絡めるソース（スープ気味）
完成。ふんだんに投入したたもぎ茸は、料理の土台として表に味がのぼってこなかった。なんといっても使った食材がどれも産地直送とれたて！長葱が美味いし春菊も強い。それにトマトがグッド！ たもぎ茸どうこうでなく、全体として纏まりのいいパスタと成ってしまったわ。ともあれ、個体の味は分からなかったけど、たもぎ茸は食感がわりとあってとても食べやすいきのこでした。半分残っているので今度は単体で味見してみます。（おわり）