16.『きみの友だち』 / 日
― 新宿武蔵野館 6.4 ―
17.『ドラゴン・キングダム』
― 新宿ピカデリー 6.7 ―
18.『シティ・オブ・メン』 / ブラジル
― シネ・アミューズ イースト/ウエスト 6.3 ―
19.『この自由な世界で』 / 英=伊=独=スペイン
― シネ・アミューズ イースト/ウエスト 7.0 ―
20.『崖の上のポニョ』(再鑑賞) / 日
― 新宿ピカデリー 9.9 Animation ―
(感想前編:http://ameblo.jp/tama-xx/day-20080905.html / 後編:http://ameblo.jp/tama-xx/day-20080906.html / 考察:http://ameblo.jp/tama-xx/day-20080910.html / こぼれ話:http://ameblo.jp/tama-xx/day-20080911.html )
21.『ハプニング』
― MOVIX宇都宮 4.0 ―
アメリカではラジー賞受賞確実と評され、
日本でも公開当時から最低点が付きまくった本作。如何せん小品だったけれど、これはこれで確かなものはあったね。でも本作の場合は作品の出来は置いとかなければならないだろう。本作は非常に許せない作品となっている。パニックものといっても、やたらめったら人の殺し方のアイデアを披露しているだけでは、とても容認できるものではない。本作を観に来て帰る客が続出するのは納得の内容だ(全米の話し)。スプラッター描写がある程度あるなら、そのように前もって知らせておかなければならないし、なによりも、本作はアメリカではタブー視されている子供を無意味に殺害するシーンがストレートに描かれている。そりゃあもう本作を鑑賞したお客さんにとってはハプニングというほかない。もし本作のそいった描写に意味があるんだとしても、この内容なら、お客を挑発するためだけの作品と受け取られてもしかたないだろうね。
22.『アクロス・ザ・ユニバース』
― 109シネマズ佐野 6.5 ―
テイモア監督らしい作品に仕上がっていた。でもそれ以上ではない。舞台演出家らしく構成やビジュアル優先で、まだ映画的にこなれていない印象を受ける。一度でいいから自分は一歩下がって参加したスタッフキャスト全員が賞賛されるような仕事にチャレンジしてくれ。
23.『デトロイト・メタル・シティ』 / 日
― TOHOシネマズ宇都宮 3.7 ―
24.『ダークナイト』
― TOHOシネマズ宇都宮 8.7 ―
見応えあるシークエンスの連続でありながら勢いだけで見せようとしない、王者の風格としかいいようのないノラーンの仕事に舌を巻く。完全な釣り合いのもとに紡ぎだされたものは確かな演劇である。映画的醍醐味と確かな演劇が両立する映画は少ない。未来永劫再演を望むべくもないアンサンブルにただただひれ伏すのみ。
25.『TOKYO!』 / 仏=日=韓
― シネリーブル池袋 4.1 ―
26.『12人の怒れる男』 / ロシア
― シャンテ シネ 8.0 ―
おいらは基本的にリメイク肯定論者なのですが、本作を観ても、やはりどんな名作も
リメイクされていけないということはないと痛感させられます。ただし、リメイクされるときは、商売根性抜きでなければならないってことだな。
27.『同窓会(2008)』 / 日
― シネマート新宿 5.2 ―
28.『チェブラーシカ <全4話完全デジタルリマスター版>』(併映『ミトン』) / ロシア
― シネマ・アンジェリカ 6.3 Short Animations ―
29.『デイ・オブ・ザ・デッド』
― シアターN渋谷 6.5 ―
◇◆映画総合◆◇