本当に信じられない。批評家から高評価で迎えられたベン・アフレックの監督デビュー作品が、日本ではまさかの劇場未公開扱い。これは将来にまで刻まれる大失態かもしらんぞ。いいのか。本作品が未公開扱いで。初演出で無名俳優を演技賞部門にノミネートさせた才能の処女作なんだぞ。本当にDVDごときで観賞しろというのか。ケイシー・アフレックとミシェル・モナハンが主演のレヘインのパトリック&アンジーシリーズなのよ?どうするのよ、シリーズ化されでもしたら。共演者にモーガン・フリーマンとエド・ハリスよ?エイミー・ライアンが助演女優賞部門にノミネートされた一品なのよ?信じられない。本当に。嗚呼、信じられない。
そんなこんなで、『ゴーン・ベイビー・ゴーン』(原作題「愛しき者はすべて去りゆく」)、9月17日DVDスルー決定です。皆さんはお見逃しなきように。