前回の続きです
とりあえず、宮川神社の最寄りバス停に到着したのは、
朝の8:25
だったのに
Googleマップでは、
最寄りバス停から宮川神社まで
徒歩8分
とあるのに
明らかにこの先違うとわかった墓石群を見て、
慌ててUターンした時点で、
時刻は9:06
この後も、なかなか、神社の正面入口に通じる道が見つけられず、、、
(妨害なのか、試されているのか、単に間が悪いのか、、、聖域に向かう時はどれも可能性があるので困る)
何度もGoogleマップを確認し、
どうやら、今見えている神池の先のフェンスの向こう側が宮川神社の入口に出る道らしい、、、と気づいた私
もう、すがる思いで、神池に向かい
フェンスの端っこまで行くと、ギリギリ、なんとか人が通り抜けできるスペースがあったので、申し訳ないけど、旅人の勝手で、なんとかそこから反対側に這い出ました
↓最悪よじ登ろうかと思った憎きフェンス
そして、やっぱり、フェンスの向こう側が、そのまま神社入口になってました
↑
フェンスから這い出た時、すぐに目に入ったのが、このピンクの可愛いお花
桃かな? 桜かな?
↑この綺麗な二本の桜と桃?の姉妹木は、
旅人(しかも迷子)の私にとって、
宮川神社にやっとたどり着いた時の、
一番の癒しというか、
オアシスというか、
全ての労力が報われるような、
ねぎらいと優しさに満ちた、
まさに、姫神・女神エネルギーの宿る木
でした
ついに、宮川神社の正面入口
ここに立ったのは、
バス停到着から1時間後の
9:22
(しつこいけど、Googleマップでは
最寄りバス停から徒歩8分)
狛犬さんにもご挨拶
こんにちは
御手水場の龍さん
生きているみたい
御本殿からみた神楽殿
御本殿の狛犬さん
巨石(磐座)がゴロゴロしていたり、渓流の水音がずっとそばにあって、、、
さっき、道を間違えてた時、フェンスの向こうから覗いた貴船神社さん
正直、御本殿では特に伊可古夜姫〜という印象はなかったのだけど、、、
御本殿の奥宮的な場所にいらした神様が、すごく引力があって
私的に、たくさん目の保養、心の保養、気の保養(エネルギーチャージ)ができたので
きっと、一番ベストなタイミングで訪れたのだ、と思うことにします
ほで、
宮川神社を出てすぐの、自分が這い出てきたフェンスの反対側の神池を眺めていると、、、、、
あっ
そういえば、旅連れに、水龍さんの宿る水晶玉を持って来てたことをすっかり忘れてた
というわけで、ここの神池で、下鴨神社さんのご神水繋ぎと水晶玉の水浴びをさせていただきました
帰り道は、最寄りバス停まで10分程度で戻り、
今更ながらバス停の時刻表を見ると、
1時間に一本
しかも、13時台と14時台がない
仮に、私が道を間違えずに、神社までの往復20分弱と、神社滞在時間30分で、首尾よくご挨拶を終えていたとしても、、、
結果的に次のバスが来るまで1時間待たなくてはならなかったことを考えると、
ぐるぐる巡った1時間で得たものもたくさんあったし
やっぱり、すべてがお導きだったのかにゃ
もう京都の桜はとっくに終わっていると思っていたのに、まだまだ桜が咲いていたり、
こちらが期待していない、思わぬところでのギフトが多い魂(たま)旅なのでした
ここから、真名井シンクロの出雲大神宮へ向かいますが、その話はまた次回へ続く