多摩市の整体院 バランスビュー匠より
こんにちは!
当院のブログをご覧頂きありがとうございます。
このブログでは、あなたの健康に役立つ
今までとは違う視点を織り交ぜながら
ヒントとアイデアを提供していきます。
今日は東京オリンピックの開会式です。
東京の最高気温は34度で、こんな中で戦う選手たちは大変だなって思います。
私達もちょっと外を歩くと汗だくになってしまう感じです。
こんな時は冷たい飲み物・食べ物が美味しですね!
僕はコーヒーが好きなので、アイスコーヒーは最高ですね。
ではこの冷たいアイスコーヒが僕の体に入るとどんな影響が起きるでしょうか?
私達の内蔵温度は38度くらいあります。
そこに約4度のアイスコーヒーが入ってきます。
人間の場合、体温が35度を下回ると意識がはっきりしなくなってきますので、
冷たいものが入ってきた身体は「これはやばい!」とドーパミンを分泌させて体温を上げようとします。
ですので、時間がたつと身体は温まってきます。
そしたらまた冷たいものが飲みたくなるという循環になってしまいます。
そうしてカラダはどんどん冷やされてしまいます。
さらにエアコンの効いた部屋で飲んでいる人は外と内からダブルでカラダを冷やしていきます。
これを繰り返すと交感神経(活動モード)が優位な状態が続いてしまい、カラダの修復が出来なくなっていきます。
ではどうすれば良いでしょうか?
暑いところから帰ってきたときなど、アイスやアイスコーヒーなど
どうしても冷たいものを取りたい時は、僕はとって良いと思っています。
但し、続けては取らないでカラダが落ち着いたら次からは白湯のような温かいものを飲むことをおすすめします。
また通常では、氷入りや冷蔵庫から出してすぐの飲み物ではなく、なるべく常温の ものにする
冷たいものを飲む場合は、ガブガブ飲まずに少しづつ飲む
エアコンの設定温度を少し高めにする
職場などが冷えている場合はひざ掛けや長袖などを用意して おく、
など、夏場の冷え対策をできるところから工夫をしてみてください。
高山英知