あれから | Тама 公式ブログ 『泥沼に咲くコスモス』

あれから



お久しぶりです。

Тамаこと、玉田です。

生きてます。


覚えてますか?

…私のことではなく、

“乃木坂46”のこと…


先日、なんと、約2年半振りに、

乃木坂46の、イベントに、
参加する機会に恵まれた。

…4年前、新型コロナウイルス流行のため、
中止となった、握手会の、

振替イベントである。


…乃木坂46は、私にとって、

かつて、命を救ってくれて、
人生の存続を支えてくれて、

無かったはずの時間を、
与えてくれた存在--


…ただでさえ、凄惨な(第一次)転落人生により、
何もかも全てを失い、

孤独で壮絶な人生再起劇の果て、
築き上げた、再起後の人生を、

当時に付き合っていた彼女によって、
再びの壊滅の危機(第二次転落人生)に導かれ、

とても辛かった、10年前…

アイドルに興味のない私が、
乃木坂46と、出会い、

ピュアで感傷的な世界観が、
元気をくれて、心の支えになってくれて、

過酷な闘いに勝利することができ、
当時の彼女と別れることができ、

新たな仕事に再転職することができ、
止まっていた音楽活動を再開することができ、

新たな体制を樹立することができ、
改めて再スタートすることができ、

以降、7年半、ファンとして、
応援し、支えられ、共に過ごし、
人生は存続していった。

そして、乃木坂46に支えられた新体制下で、

苦労が祟ってか、途中からは、
不治の病も抱えるなど、困難な環境のなか、

不幸な過去の清算から、新たな未来の夢まで、
何もかも全て、悔いなく果たすことができ、

身辺整理をも完了させ、
人生が終末となっていた状況下、

約2年半前、推しメンとして、
一番に応援していたメンバーが、
グループを卒業することとなり、

私も一緒に、
乃木坂ファンを卒業することとなり、

その約半年後には、
音楽活動も引退することとなり、

人生を生き終え、

人生再起後に移住した地域で行なってきた、
政治活動の遺志継承に取り組みながら、

残り僅かの余命を、
ひっそりと過ごしている。


…そんな私の元に、乃木坂46から、

4年も前に、新型コロナウイルス流行のため、
中止となった、握手会の、振替イベントが、

今さら、開催されるとの、
御知らせが、届いた。


…この期に及んで、今さら、
参加しようかどうか、迷っていたが…

…これも、人生を生き終えた私への、
死期が近いことを知らせる、
仏様からの御告げであると悟り、

新型コロナウイルス流行時代に定着した、
オンライン形式のイベントで、
自宅で参加できるということもあり、

生き終えた、この人生を、
かつて支えてくれた、乃木坂46と、

最後に、再会することにした。


…約2年半振りに再会した乃木坂46は、

私がファンになった当時の在籍メンバーであった、
1期生と2期生は、

なんと、全メンバー、卒業しており、

新たに5期生が加入しており、
これから6期生も加入するとのことで、

半数近くもが、
知らないメンバーとなっていた…


今回は、4年前に中止となった握手会の、
2枚分の握手券の振替として、

オンライントーク会に、2回分、
オンライン参加することとなり、

3期生の、伊藤理々杏さん、
4期生の、佐藤璃果さんと、

(理々杏さんのペアとして、
5期生の、菅原咲月さんという方、
璃果さんのペアとして、
4期生の、松尾美佑さんとも、)

画面越しながら、御会いして、
御話しさせていただいた--


《伊藤理々杏・菅原咲月レーン》
◎伊藤理々杏さん
『7年振りに会いに来ました~』
理々杏さん
『わぁ!ありがとう~』
『今後とも御活躍ください!』
理々杏さん
『はーい!もちろんっ』

◎菅原咲月さん
『えぇっと…5期生の方?』
菅原さん
『はい!』
『あっ、そうなんですね~
今後とも御活躍ください!』
菅原さん
『ありがとうございます…ふふふっ(笑)』

《佐藤璃果・松尾美佑レーン》
◎佐藤璃果さん
『新4期生で一番推してます~』
璃果さん
『わぁ~、嬉しい~』
『今後とも御活躍ください!』
璃果さん
『あぁ~、ありがとう~』

◎松尾美佑さん
『センターの曲、好きですよ~』
松尾さん
『あっ、ホントに~』
『今後とも御活躍ください!』
松尾さん
『ありがとう~』


…もう、約2年半も前に、
乃木坂ファンを卒業してしまっており、

(音楽好きなので、楽曲だけは、
それ以降の新曲も聴いてはきたものの、)

今さら乃木坂メンバーと再会できたところで、
話せる話題もなかったため、

挨拶と応援の言葉だけ、
御伝えさせていただいたが、

理々杏さんは、乃木坂ファン時代、
握手会で御会いしたことがあり、
約7年振りの再会で、

当時、多彩な才能を発揮し、個人的に将来性を感じ、
もしも乃木坂ファンを卒業しなかったら、
特に応援していったであろうメンバーであったため、

璃果さんは、乃木坂ファンを卒業する直前に、
加入したばかりであった、
4期生の追加加入メンバー(新4期生)で、

当時、新4期生の中では、個人的に魅力を感じ、
最も気になっていたメンバーであったが、
御話しする機会もないまま終わってしまっていたため、

再会や御話しができて、よかった。

(ペアであった、松尾さんと、
5期生の方にも、御礼を申し上げたい。)


…なんだか、死に際に、
遠い昔に生き別れた孫娘との再会を果たした、
老人のような気分で…

…安らかに、眠れそうだ。


乃木坂46と全ての関係者の皆様方に、

改めて、この上ない、
感謝を申し上げるとともに、

末永い御健康と御多幸を、
心より御祈り申し上げたい。




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