仏は つらいよ | Тама 公式ブログ 『泥沼に咲くコスモス』

仏は つらいよ



(※今回のブログ記事は、
2月12日のブログ記事の続きとなり、
当該記事にて既述の内容は再言及しないため、
当該記事を御参照のうえ、御精読を--)


ちょうど1ヶ月2週間前、事前に休暇を取得し、
正月休みの振替気分で、約1ヶ月半遅れで、
毎年恒例の正月行事を行おうと思っていたところ、

新型コロナウイルス感染再々拡大に伴い、
1ヶ月間、2回目の緊急事態宣言が発令され、
せっかく、わざわざ事前に休暇を取得したのに、
残念ではあったが、1ヶ月後に延期とし、

そして迎えた、ちょうど1ヶ月後であった、
2週間前、再び、事前に休暇を取得したのだが、

なんと、緊急事態宣言の発令は、
さらに2週間、延長となったため、
再び、延期とし、

もう、事前に休暇を取得することは、諦め、
緊急事態宣言の発令が解除され次第、
可能な日に行うこととし、

4日前、ようやく、
緊急事態宣言の発令が、解除され、

ちょうど昨日は、夜に別の用事があり、
元々、事前に休暇を取得しており、
その前日は、偶然、休日出勤の振替休暇で、
混雑の少ない平日に、連休となったこともあり、

2日前から昨日の朝にかけて、
大晦日から元旦の振替気分で、

新型コロナウイルス感染症流行情勢は、
今なお続いており、予断は許されないが、
感染防止策を講じ、適切で可能な範疇にて、

予定より約1ヶ月2週間遅れ、
正月からは約3ヶ月遅れで、
毎年恒例の正月行事を行なってきたので、

大変遅ればせながら、皆様、お待ちかね、
毎年恒例、毎年好評の、一人楽しい(笑)、
お正月エピソード--

(※昨年からの、お正月の過ごし方については、
昨年の年始、2020年1月12日のブログ記事を、

それ以前に毎年恒例であった、
お正月の過ごし方については、
2019年1月2日をはじめ、
各年の年始のブログ記事を御参照。)


基本的には、昨年と同じプランだが、
新型コロナウイルス感染防止のため、
全て、なるべく短い時間で行い、

昨年は3日間かけて、のんびりと満喫したことを、
今年は、累計半日程度に短縮して、あっさりと。

元々から、混雑は避ける傾向にあったが、
新型コロナウイルス感染症流行情勢下、
例年以上に、混雑を避け、

マスク着用やアルコール消毒など、
感染防止策も講じたうえで、外出。


まず、2日前は、大晦日の振替気分で、
遊びに出かけ、今年も温泉とカラオケを楽しみ、

空き時間が生じる都合もあり、その間の時間に、
『Go To Eatキャンペーン』(後述)を利用して、
朝食バイキングへ。


まずは、荒川区の隣の、足立区の、西新井にある、
行きつけの温泉、“西新井温泉”(『大師の湯』)へ。

今回は、朝風呂営業の時間帯に利用し、
平日の早朝で、混雑もなく、

(現在、深夜営業休止中のため、)
一番風呂で、先客による利用もなく、
感染防止策も講じられた施設内で、安心して、

天然温泉露天風呂や黄土サウナ、
男湯のみの、ジェットバスや寝ころび湯、
こちらの地域の土地柄からか、日本では珍しい、
朝鮮の床暖房、珊瑚オンドル等を、

安価な朝風呂料金で、満喫し、
ゆったりと、疲れを癒した。


次に、行きつけのカラオケ店がある、
同じく、足立区の、竹ノ塚へ移動し、
駅前にある行きつけのカラオケ店が開店するまで、

東京だが茨城寄りの千葉に隣接する、
東北部の最果ての下町の郊外である、
こちらの地域圏に多い、茨城県が地盤の、
行きつけの、ファミレスチェーン、『ココス』の、
駅から少し離れた郊外の、保木間地区の店舗へ。

新型コロナウイルス感染症流行情勢により、
旅行、外食、イベントなど、
特に打撃を受けた業種に対する、
公的支援による値下げによる利用促進政策、
『Go To キャンペーン』の一環である、

『Go To Eatキャンペーン』により、
販売され、購入していた、
購入金額の25%分の金額が上乗せされた食事券、
『プレミアム付き食事券』を使用し、

(※詳しくは前回のブログ記事でも述べたが、
Go To キャンペーンに関しては、
こうして実際に利用しているように、
それ自体には反対ではないが、

開始の時期が尚早で、実施の形態も適切とは言えず、
感染拡大を再び招く一因にもなったため、
全面的に支持するものではない。)

ビジネスホテルの朝食ビュッフェのようなものを、
ファミレスで気軽に楽しむことができる、
朝の時間帯限定の、朝食バイキングを利用し、

不特定多数が自由に料理を取るバイキング形式で、
時間的にも一定数の先客に利用された後で、
感染防止の観点からは、少し心配ではあったが、

郊外の店舗で、平日のため、利用客も多くはなく、
料理を取る際にビニール手袋の着用など、
感染防止策は講じられており、安心して、

スクランブルエッグやソーセージに、
パンやサラダやスープなど、朝食定番料理から、
炊き込み御飯やカレーや麺類に、
コロッケや唐揚げなど、珍しいラインナップまで、

(食べ過ぎは健康に良くないので、)
色々な料理を、少しずつ、味わいながら、
のんびりと、空き時間を過ごした。


最後に、竹ノ塚の駅前へ戻り、
行きつけのカラオケ店、『カラオケの鉄人』へ。

今回は、やはり、カラオケ店も、
新型コロナウイルス感染症流行情勢により、
来客数が激減している傾向にあるようで、
来客数を増やす策としてか、

期間限定、LINE会員限定、
昼の時間帯限定で、設けられていた、
平時では有り得ない破格の安さの、
ドリンクバー付き3時間パックコースを利用し、

平日の午前中から昼下がりで、混雑もなく、
開店からの入店で、先客による利用もなく、
感染防止策も講じられた店内で、安心して、

曲数の多い、カラ鉄オリジナル機種システムで、
若かった頃に聴いていた、大昔のインディーズの、
ビジュアル系ロックバンドの曲など、
カラオケで僕しか歌わないようなマイナーな曲も含め、

遠い過去に聴いていた曲から、ここ数年の好きな曲に、
身辺整理も終えた昨年の、想い出に残った曲まで、
歌いながら、過去を振り返り、感傷に浸り、
思う存分、一人カラオケを楽しんだ。


温泉も、ファミレスの朝食も、一人カラオケも、
以前は、普段から、いつも、当たり前のように、
楽しんでいた、余暇の娯楽だが、

全て、新型コロナウイルス感染症流行情勢下、
感染リスクを考慮して、長らく自粛していたので、
久々に楽しむことができて、よかった。


そして、昨日の朝は、元旦の振替気分で、
初詣を兼ねた厄除けのため、
(毎年、厄年以外も、厄除けをしている)

荒川区の隣の隣の、葛飾区の、柴又にある、
仏教寺院、『柴又帝釈天』へ。


平日の午前中で、混雑もなく、
静かで厳かな雰囲気の中、

昨年の厄除けの御札を返納し、

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
御神水は閉鎖されていたが、
常香炉でのみ御浄めをして、厄除けへ…

ここで、厄除けの願目の選択だが、
今年は、例年とは違い、ちょっと複雑で…

個人的には、一年間の区切りは、
人生再起を果たした、(2010年)7月で、
半年の差異があり、

例年は、特に気にする必要がなかったのだが、

昨年の7月、人生再起10周年と共に、
全ての身辺整理の完全なる終結を果たし、
以降は、安らかな終末へと突入したが、

死後も四十九日法要や一周忌があるように、

身辺整理完全終結後も、安らかな終末の傍ら、
理論上、その後にしか行えない、
事後処理たる、“身辺整理の身辺整理”、

また、諸事情や、やはり、
新型コロナウイルス感染症流行情勢により、
それ以降に、遅れて行なった身辺整理など、

実際には、まだ一部、身辺整理のようなものは、
微々たるものではあるが、続いており、

これらを終えられるのは、
身辺整理完全終結から、ちょうど一年を迎える、
人生再起11周年、今年の7月の見込みで、

これを、“一周忌のようなもの”として、
ここからが、正真正銘の、
安らかな終末となる見込みなので、

前半は、昨年、健康で安全に、
身辺整理を終えられるようにと願った、
『身体健全』を、引き続き、願いたく、

後半は、正真正銘の安らかな終末として、
『除災得幸』を、新たに、願いたく、

非常に迷ったのだが…

今年の7月は、大きな節目から、
その後の処理をも終えて、一年を迎え、
また重要な節目となる見込みということで、

異例の、また、7月(の少し前)に、改めて、
『除災得幸』に願目を変えて、厄除けに来るとして、

今回は、前述の理由に加え、
新型コロナウイルス感染症流行情勢も、
やはり、気になるので、

引き続き、7月まで、健康で安全に、
身辺整理完全終結から一年を迎える、
“一周忌のようなもの”に向けて、
“身辺整理の身辺整理”を終えられるよう、

昨年と同じ、『身体健全』をチョイス。


続いて、厄除けの後は、

毎年、恐ろしいほど、
よく当たる、御神籤…

当たることは勿論ながら、
毎年、新年の時点で、既に、
その内容を予感させるような、
心当たりとの重なりがあるのだが、

今年の内容は、
『良き選択肢が、良き結果を導く』…

…ありがたい御言葉ではあるのだが、

珍しく、全く、思い当たる節がない…

きっと、この御神籤のことなので、
一年後、この御神籤の言う通りであった…と、
謎が解けることであろう。


その後、朝早い時間帯に訪れ、境内が空いていたため、
せっかくの機会なので、併設されている、有料の、
『彫刻ギャラリー・大庭園』を、拝観。

彫刻ギャラリーは、
古代インドの初期仏教の世界観から、

保守的な日本の伝統的仏教宗派ながら、
他人を軽蔑しない、女性を差別しないといった、
進歩的でリベラルな人権思想にも通じるような、
日蓮宗の世界観の描写まで、

芸術的で、スピリチュアルで、哲学的な、
仏教芸術作品の世界観に感銘を受け、

大庭園は、長閑で落ち着いた、
趣のある景観の庭園で、

安らかな雰囲気に心癒され、

悟り開かれ、安らかな終末へと突入した、昨年からの、
年明けの初詣の締め括りに、相応しかった。


最後に、同じく、柴又にある、
昨年に訪れた際は、残念ながら休業であった、

かつて、再起後の人生を、再びの壊滅の危機から護る、
過酷で辛かった、“第二次転落人生解放闘争”の、
当時、心の支えになってくれた存在で、

闘争勝利に伴う、新体制樹立以降、応援してきた、
女性アイドルグループ、乃木坂46も、
番組の収録で訪れた、老舗の鰻料理店にて、

今年こそ、食事をして帰ろうと思ったのだが、
今回も、残念ながら、休業…

前述の通り、また7月の少し前にも、柴又帝釈天へ、
願目を変えて、厄除けに来る予定なので、
次の機会こそは、ここで食事をして帰りたいものだ。


新型コロナウイルス感染症流行情勢もあり、
こうして、年明けから約3ヶ月もが経ってしまい、
もうすぐ季節は春にもなってしまうが、

遅ればせながら、
初詣にも行くことができ、

ようやく、無事に、
年明け気分…




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