未来を show you | Тама 公式ブログ 『泥沼に咲くコスモス』

未来を show you

人生再起7周年を迎えた。


約10~11年前、高校時代の、
凄惨な転落人生により、

破綻した人格、
完全終了した人生…

約9年前、大学1年生の秋、
その過去の全てを否定し、

何の罪もない、故郷の、
中学時代までの友人達や、
生家の両親達を裏切る形で、

人生再起のため、家出をし、

約2年間の、各地を転々としての、

学業と生活費や学費のためのアルバイトを、
両立しながらの、

孤独で壮絶な、
人生再起劇の果て、

全く別人の自分を創り上げ、

最終的に辿り着いた新たな地、
東京都荒川区南千住に移住・定住し、

真新しい人生を歩み出し、

ちょうど7年前、

“人生再起”を、果たした。


人生再起後も、
波瀾万丈に見舞われ続け、
辛い日々は続いたが、

そんな中でも、なんとか、
わずかながらではあったが、

過去に出来なかったことなどの、
目標は達成してきていたものの、

その後は、あろうことか、

人生を幸せにしてくれる存在であるはずの、
当時付き合っていた恋人によって、

再び、この再起後の人生は、
壊滅寸前に追い込まれ…

しかしながら、その辛い時代に、
心の支えになってくれた存在との、
出会いもあったおかげもあり、

何とか闘いに勝利し、
この再起後の人生を護り抜き、

止まっていた活動の再開や、
新たな仕事への転職など、

改めて新たなスタートを切り、

約3年前、
“新体制樹立”を果たし、

以降、新たな活動や仕事、

そして、辛い時代に、
心の支えになってくれた存在への、
恩返しに励み、

紆余曲折ありながらも、
前進を続け、

約2年前には、
長年の苦労が祟ってか、

倒れて救急車で病院に運ばれ、

進行すれば死に至る、
不治の病を患うも、

その後は、リハビリを経て、
持病と上手く付き合い、容態は安定し、

引き続き、
活動や仕事等に励み、

むしろ病気になる前以上に、
目標を達成できたり、
成果を収めることもでき、

新たな次の未来へのステップへも、
進んでいくことができる見込みで、

こうして、7年前から始まった、
今の僕、そして今の僕の人生は、

何度も終わりの危機に直面しながらも、

なんとか終わることなく存続し、
7周年を迎えることができた。


凄惨な過去の惨禍を、
繰り返さず、

不治の病に倒れてまで、
命懸けで護った、
この再起後から続く人生を、

それを護り樹立した現体制の下で、
さらなる成果や進歩を収め、
建設していき、

人生再起8年目も、
前進していきたい。


昨年までのことは、

昨年、2016年7月1日や、
おととし、2015年7月1日の、

ブログ記事を御参照いただきたい。


毎年毎年、全く違った、
激動の一年を過ごしてきたが、

この一年間は、明らかに、
今までとは違う一年であった--


7年前、新たな人生をやり直し、
再スタートをしたことは事実だが、

凄惨な過去による人生崩壊から、
壮絶な再起劇を経て、

過去の否定に立って、
新たに創り上げたという成立の経緯ゆえに、

新たに始まった人生では、
むしろ、それまで以上に重く、

過去を背負って生きていくことになり、

前述の通り、再起後の人生も、
再び壊滅の危機に見舞われた時期があり、

それによって、
新たに清算すべき過去が、
生まれてしまっていた。


しかしながら…

この一年間は、

その前の一年間が、
人生再起5周年を迎えた節目の後で、

意図的に『原点回帰キャンペーン』を行い、
気持ちに一区切りつけていたということもあったが、

そういった意図的なものとは関係なく、
運命的に、奇遇にも、

背負っている過去に関して、

一つの気持ちの整理がつくような、
大きな出来事があったり、

新たに生まれてしまっていた、
清算すべき事柄、

長年できなかったことを、
ようやく達成することができ、

過去から解き放たれ、

新たな出会いもあったりして、

“今を生きる”ことができた、
そんな一年間であった。


第一次転落人生の象徴であり、
最大級に強く否定している過去である、
高校時代は、

高校卒業以降、
一人で過去を背負い続けるのみで、
何の音沙汰もなかったのだが、

卒業から約8,9年も経った、
今さらになって、まさかの、

LINEテロ事件(2016年5月9日のブログ記事を御参照)、

Facebook粛清事件(2016年6月23日のブログ記事を御参照)と、

再起後の人生への、
再侵略の危機に怯えさせられた、
怪しい事件が発生し、

それらの事件と繋がる形で、
最後の最後に、

臨時亡命事件(2017年1月5日のブログ記事を御参照
)へと、
大事件に発展したが、

それによって、全ては、
一旦終結の様相を窺わせ、

また、それによって、
先の2つの事件の謎も解け、

今までに比べればではあるが、
背負い続けている最大の過去が、
若干、軽くなった。


悲しいことに、
再起後の人生が再び壊滅に導かれた、
第二次転落人生の象徴となってしまった、

当時付き合っていた彼女が、
約2年半振りに電撃的に再会しに来て、
(2016年11月20日のブログ記事を御参照)

元カノが当時、
僕に対してしてきたことは、
それはそれとして、

別れてから、少し心配していたから、
その後の話を聞くことができ、安心し、

また、僕と別れた後、
罰が当たってしまったかのように、
物凄く酷い目に遭って苦労したようで、

もういいでしょうという気持ちにもなり、

さらに、今は反省して、
ちゃんとした人生を送っているようで、

過去のことは、それはそれとして、

当時は付き合ってくれてありがとう、
各々お互い頑張っていきましょうと、
再び別々の道へ歩み出し、

さらにさらに…

その元カノと別れて以来、
あまりの壮絶な日々を終えた余波で、

しばらく恋はしたくない、
まだ一人で居たい、
今は乃木坂46※に夢中だから…、

(※前述の“辛かった時代に心の支えになってくれた存在”の女性アイドルグループ)

…と言った感じであったのに、

なんと、約2年振りに、
また人を好きになることができ、
(2016年7月27日のブログ記事を御参照)

それも、まさかの、
乃木坂繋がりで仲良くなった女性で、

実らぬ恋には終わってしまったが、

実った恋でさえ、
悲惨な結末ばかりだった僕には、

実らず終わった恋ながら、
今までで一番幸せな恋で、

背負っていた元カノとの過去にも、
気持ちの区切りが付いた。


また、第二次転落人生によって、
活動が延期となって、

新体制樹立と共に始動した、
ソロでの音楽活動も、

昨年までは、
バンド時代のセルフカヴァーや、
サンプル音源の、
手作りCDの無料配布ぐらいしかできなかったのが、

この一年は、ソロでの新曲を、
Music Videoまで撮影をして、

先行DVD付きシングルCDとアルバムCD、
計10曲の楽曲と1作のMusic Videoを、
正式にリリース、

それも、第二次転落人生時代による延期や、
新体制樹立後の紆余曲折もあって、
長年リリースが果たせなかった作品で、

収録楽曲も、過去に制作した、
自身の過去を表現した世界観の作品で、

これによって、音楽活動に関しての、
“新たに生まれてしまった過去の清算”は、

あとは、ようやく現実味を帯びてきた
バンド時代以来、約9年振りとなりそうな、

ソロ初のライヴを行うことができれば、

概ね、完了となり、

この長年に渡り続いた、
波瀾万丈で壮絶な境遇の果て、

極限を突き抜けて超越し、
悟り開かれた哲学的な精神世界に基づいた、

過去ではなく、今現在の、
新たな音楽性と世界観で、

新たな音楽を創っていく、
次のステップへ、

今後は進んでいける見込みだ。


また、新体制樹立と共に、
新たに転職した、

NPO関連事業所での、
不登校支援(学習指導講師・カウンセラー)の、
仕事の方も、

初年度に、カウンセラーとしての、
不登校訪問支援カウンセラーの資格を、

あくまでも、個人的に、
取得していたのみで、

学習指導講師としての、
学術的な英語の資格試験である、
『TOEFL』を、

2年目が明けた春に受験する予定が、

2年目の秋に、前述の、
不治の病を発症しての、
緊急長期入院になってしまい、

受けず終いになってしまっていたが、

つい先程、1年遅れで、
3年目が明けた、この春に、

TOEFLを受験してきて、

仕事に関する、
出来ず終いになってしまっていたことも、

ようやく、やり遂げて、
区切りがついて、

結果次第で、
仕事の活かせる方向が定まり、

次のステップへ、
進んでいける見込みだ。


また、音楽や政治の活動をする僕にとって、
好きなミュージシャンや政治家との、

区切りとなってしまった別れと同時に、
新たな出会いがあった一年であった--

ヴォーカル面で最も影響を受けた、
ロック歌手・GACKTさんの、
LAST VISUALIVEを機に、

長年のファンクラブも退会し、
ライトなファンへと卒業していった一方で、

長年、初期の楽曲だけに特化して、
最も想い入れが深く、生き方や人格形成にも影響を与えた、
ロックバンド・BUCK-TICKが、

初期以外の楽曲にも共鳴できる領域に精神世界が到達し、
新たにファンクラブに加入するといった出会いがあり、

作曲面で最も影響を受けた、
ビジュアル系ロックバンド・Laputaで、

作曲を多数担当なさっていた、
GuitarのKouichiさんのソロ・Everlasting-Kさんが、
事実上の活動休止状態になってしまっていた一方で、

同じくLaputaで作曲を一部担当なさっていた、
BassのJunjiさんのソロ・HALATIONさんが、
約4年振りにアルバムをリリースなさり、

それを機に、ライヴにも行き、
新たにHALATIONさんの音楽を聴き始めたり、

元・ビジュアル系ロックバンド出身の僕が、

最近の若手のビジュアル系ロックバンドでは、
唯一聴いていたバンド・サディが、
活動休止となってしまった一方で、

新たに、MEJIBRAYという、
素晴らしいバンドと出会い、

新たに、唯一聴いている、
若手ビジュアル系ロックバンドとなり、

話題は、音楽から政治に変わって、

最も支持していた国会議員であり、
新たな党首として、党改革や野党外交に尽力し、
衰退し続けた社会民主党の、
支持率を上昇させ、党を救い、

それにもかかわらず、
ご自身は選挙で落選なさってしまった、
吉田忠智・(前)参議院議員の、
落選が非常に残念で悔しかった一方で、

在日朝鮮人の方々が多い、
荒川区に住む僕には身近な国である、
隣の国・韓国では、

軍事政権の流れを汲む政権から解放され、
民主化運動の流れを汲むリベラル左派政党・共に民主党の、
文在寅(ムン・ジェイン)さんが大統領となり、

文大統領の生い立ちや苦労、
格差社会解消や民主主義尊重の政治姿勢、
『今回の選挙に勝者も敗者もない』という、
誰一人例外なく全ての国民を想った名言に感動させられ、

異国の政治家ながら、
新たに尊敬する政治家となった。


こうして、

過去の清算は概ね完結し、
新たな出会いもあったりして、

“今を生きた”一年であった。


次の一年は、

ようやく、
本当に何のしがらみもない、

新たな未来を、
生きることができる人生になる。


しかしながら…

背負っている過去が、
消えることはなく、

凄惨な転落人生からの、
壮絶な人生再起劇からの、
再びの人生壊滅阻止の闘いからの、
その果てに患った不治の病を抱えての、
過去の清算を終えての、と…

長年の苦労で、
心身共に傷だらけで疲れ果て、
不治の病まで抱えており、

精神も極限を超越して、
悟りを開いてしまい、

今さら、ようやく、

本当に何のしがらみもない、
新たな未来を生きることができる状況になったところで、

もう、終わりの時は、
迫っている。


…これが、ここ最近、
繰り返し述べてきた、

『今年は“最後の全盛期”にしたい』の真相--

前回のブログ記事や、
新体制樹立3周年の4月10日のブログ記事等で、
繰り返し述べてきたが、

人生再起8年目は、
新体制4年目は、

新体制樹立以降、
最高の一年に、

人生再起以降では、
2011年に次いで2番目に良い年にしたい。
(悔しいけれど、もう2011年は越えられない)

過去の清算を終え、
新たな未来を生きられるようになった今、

最高の年にしたい、

その一方で、長年の心労と、
不治の病も抱えている体が、

もう、そう長くは持たない。

したがって、ここからの一年は、
最高にして、最後の一年、

全部、何もかもが終わった後、
第三者が僕の生涯を振り返ったとき、

『決して一番の全盛期とは言えないけれど、
最後ちょっとだけ復活した時期あったよね』と、

そう感じていただけるような、
そんな一年にしたい。

そんな歴史的な一年を、
リアルタイムで観ることができる、

今年、僕と出会えた方は、
とても運が良い。


過去があり、現在があり、
そして、未来があり、

その先には、終わりがある。

終わりの手前にある、
ここが、未来。


『将来、どうなるんだろう?』

…誰しもが、一度は、
思ったことがある台詞だろう。

生き急いだ人生の果て、
僕は、もう、

その“将来”に、
来てしまったのだ。


人生再起8年目…

皆さんよりも、先に早く、

“未来”に来てしまった、
“終わりの手前”に来てしまった僕が、

最後の力を尽くしての、
悔いの残らない晩節の中で、

仕事や活動等を通して、

誰かの心の支えになれたり、
誰かに世界観を感じてもらえたり、
誰かに何かを遺せたりして、

誰かの心に、
何かが刻まれればと、
思っている。




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