ありがと納税 | Тама 公式ブログ 『泥沼に咲くコスモス』

ありがと納税



新体制樹立から、
3年を迎えた。


再び壊滅寸前に導かれた、
再起後の人生を護り抜き、

新たなスタートを切った日。


悲しいことに、
人生壊滅寸前に導かれる原因となってしまった、
当時付き合っていた彼女と別れ、

今のNPO関連事業所での、
不登校支援の仕事に転職し、

医薬品小売業の前職で取得した、
医薬品登録販売者資格を活かし、
副業も始め、

長らく延期となっていた、
ソロでの音楽活動が再開し、

新たに地域の護憲団体で、
政治運動も始め、

そして、辛い時代に心の支えになってくれた、
乃木坂46(女性アイドルグループ)との日々が始まり、

今の僕が取り組んでいることの、
全てが始まってから、3年。


日付としては、

職業安定所での、
最後の手続きを終えた日から、
ちょうど3年。


今でも、忘れられない、
あの、最後の手続きの日…--


ただでさえ、

高校時代に、
不登校に自殺未遂と、
凄惨な転落人生によって、

人生がめちゃくちゃになり、
人格も破綻し、

その後、大学時代に、
めちゃくちゃになった人生を、
再建し、新たにやり直すため、

何の罪もない、
生まれ育った故郷、

大好きな中学時代までの友人達、
お世話になった生家の両親を、
裏切ってしまう形で、

家出をすることになり、

各地を転々とし、
一人での、自力での、

学業と並行しての、
学費や生活費のためのアルバイト、

そして、自分を変えていく日々、

約2年間の、
壮絶な人生再起劇の果て、

過去の全ての否定に立って、

新たな自分を創り上げ、
新たな地へ定住・移住し、

新たに築き上げた人生…


その後も波瀾万丈は続き、
苦悩の日々を、一人で闘ってきた。


そんな恋愛どころじゃなかった人生の果て、
ようやく遅かれ彼女ができて、

だから、幸せにしたいと思い、
一生懸命に尽くした挙げ句、

まさかの、恋人によって…


仕事の邪魔をされ、

新卒で就職した前々職を、
最低な形で辞めることになり、

(※辞めた理由自体は元カノのせいではない。

元々、その一ヶ月後に円満退社する予定だったが、
元カノの邪魔によって、
バックレのような形で辞めることになってしまい、
信頼を大きく傷つけることになってしまった。

ただし、社会人として、
自分を護れなかった僕自身に責任はある。)

その後、リベンジとして、

同業他社に転職し、
実務経験を経ての、
専門資格試験合格を目指すが、

相変わらず、妨害は続き、
それどころかエスカレートし、

日常生活すら、
ままならない状況にまで陥り、

バンドを辞めて、
ソロで音楽活動を始めようとしていたものの、

当然ながら、無期限延期となり、

ようやくできた彼女だから、
僕を好きになってくれた彼女だからと、

幸せを夢見て、
何をされても、優しく受け止め、
一生懸命に尽くして、

日常生活の妨害に苦しみながらも、

辞めた仕事へのリベンジの想いだけで、
仕事と資格試験に打ち込んでいった。

しかしながら、結局、
資格試験の前夜すら、
深夜に何十回も電話をかけてきたり、
妨害をされ、

富山県以外、年に1回しかない、
その資格試験は東京で不合格に終わり、

資格要件の実務経験を終えたことを理由に、
職場の方々に良い結果を知らせられないまま、
前職は退職。


その後、3ヶ月間、
失業給付を受給しながらの、

全国の不合格者等が集結する、
真冬の富山での資格試験のリベンジと、

並行して、失業給付が切れるまでの、
タイムリミット付きの、
転職活動が始まり、

失敗できない資格試験のリベンジ、
それも元カノの妨害によって不合格となった試験、

そして、その資格試験自体も、
元カノの妨害によって、
酷い辞め方をすることになってしまった、
前々職へのリベンジで、

そんな状況の中、
これまで以上にないというくらいに、
元カノの言動や行動はエスカレート、

最後は、これだけ、
酷いことをされ続けたうえ、
それでも、受け止め、
尽くし続けた挙げ句、

なんと、暴言を吐かれたため、

怒りに任せて、
連絡を完全に遮断した。

尽くし続け、裏切られ続け、
最後は一人になり、

失敗できない試験、
タイムリミット付きの転職活動、
極寒の冬…

本当に辛い状況になった。

そんな時、乃木坂46と出会い、
感傷的な音楽や楽しいバラエティ番組動画などに、
心支えられ、元気を貰いながら、

辛い時代を乗り切り、

無事に富山にて、
資格試験に合格し、

新たな仕事への転職も決まり、

リベンジのためだけに取得した資格は、
副業で活かせることになり、

止まっていた音楽活動は、
ようやく再開となり、

新たに地域の護憲団体で、
政治運動も始め、

辛い時代に至る原因となってしまった、
彼女とは話し合って円満に別れ、

そして、辛い時代に心の支えになってくれた、
乃木坂46のファン活動が始まり、

壊滅寸前に追い込まれた、
再起後の人生を護り抜き、

新体制を樹立した。


--そんな壮絶な壮絶な、

辛い辛い冬の時代が終わり、

最後の手続きを終え、

ハローワーク足立の外に出て、

暖かな春風に包まれ、
暖かな日差しに照らされ、

澄み渡る春の青空を見上げ、

iPodで聴いた、

乃木坂46の当時の新曲、
『ロマンスのスタート』の、

イントロのギター音の、
あの、爽快感…

あの爽快感は、

今でも、忘れることができない。


壊滅寸前に追い込まれた、
再起後の人生を護り抜き、

新体制を樹立できたのは、
あの辛い冬の時代に、

何よりも、誰よりも、
乃木坂46という存在が、
心の支えになってくれたから。

その後は、恩返しのつもりで、
ライヴや握手会などのイベントなどで、
乃木坂46を応援し、

彼女と別れて、乃木坂ファンだなんて、
新たな恋愛からは遠ざかるものだが、

昨年は、まさかの、
乃木坂繋がりでの良い出会いがあり、

実らぬ恋には終わったが、
とても良い恋で、とても感謝しており、

今後も、乃木坂46に、
心から感謝し、応援し、

3年間取り組んできた、
仕事や活動を、

今後も、頑張っていき、
前進し、建設していきたい。


そして、もう一つ、
新体制樹立の過程で、

感謝すべき存在がある--


新体制樹立の過程で、

最も重要であった、

あの、富山での資格試験…

東京で不合格となった、
資格試験のリベンジ、

それも元カノの妨害によって、
不合格となった試験で、

そして、その資格試験自体も、
元カノの妨害によって、
酷い辞め方をすることになってしまった、
前々職へのリベンジで、

いわば、元カノとの闘いでもあり、

元カノによって落ちてしまった、
(第二次)転落人生の解放闘争でもあった。

そんな戦勝の地・富山は、
僕にとって、

3年前の新体制樹立の象徴であり、
聖地となっている。


新体制樹立以降、
おととし、昨年と、

元々、鉄道ヲタクだった名残で、
最後に乗りたい、
廃止になる特急列車があったり、

昨年は、人生再起5周年の、
原点回帰キャンペーンもあり、

毎年、冬に、
富山を訪れていたのだが、

今年は、特段の機会に恵まれず、
富山へは訪問していない。


その代わりに…

今年は、富山県に、

『ふるさと納税』を、
寄附することにした。


ふるさと納税とは、

特定の都道府県や市区町村に、
税金を寄附することができる制度で、

税金の使い道は、
納税者が選ぶことができ、

寄附した金額は、
確定申告の際に控除の対象にもなり、

さらに、寄附した自治体から、
特産品などの返礼品が贈られてくる。


富山県のホームページから、
ふるさと納税の寄附を申請すると、

寄附金の払込用紙と共に、
富山県の観光案内や、
歴史や文化を紹介する、
パンフレットやクリアファイルが、

富山県庁から送られてきた。


支払いは、
富山県に本社を置き、
富山県の指定金融機関でもある、
北陸銀行が、手数料無料で、

東京に北陸銀行など無いだろう、
あっても中央省庁のある千代田区などだろう…

…と、思っていたら、

なんと、バスで15分と、すぐ近く、
浅草に、支店があり、

北陸銀行・浅草支店にて、
ふるさと納税を寄附。


奇しくも偶然なのだが、

現職の国会議員では、
最も僕が支持している、

そして選挙での僕の一票で当選した、
数少ない国会議員である、

社会民主党幹事長の、
又市征治参議院議員が、

富山県庁の職員労働組合出身なので、

そういった意味でも、
富山県に寄附ができるのは、

とても嬉しい気持ちだ。


そして、1ヶ月後、
返礼品が届いた。

返礼品は、
何種類かの内から選べるので、

富山の特産品である、
ホタルイカの塩辛をチョイス。

有り難く頂戴致したい。


寄附金の使い道には、

富山の皆様への、
福祉や社会保障をチョイス。

改めて、

辛い時代を終わらせ、
人生を救う闘いの舞台となった、

富山の皆様に、
心から感謝を申し上げたい。


この3年間、
不登校支援の仕事のNPO関連事業所に、

学習指導講師&カウンセラーとして、

過去の自分の人生再起の経験を、
仕事に活かしたいという信念で、転職し、

なかなか上手くもいかなかった日々のなか、

気長にやっていきましょうと言う、
上司からの優しい御言葉や、

受講生やクライエントの皆様からの、
感謝の御言葉などにも支えられながら、

不登校訪問支援カウンセラー資格の取得など、
スキルアップに努め、

途中、不治の病を患い、
長期入院などもあって、

色々と計画を狂わせてしまい、
御迷惑も、おかけしてしまったが、

7月には、ようやく、
TOEFLの試験を受験できる予定で、

結果次第では、

高校や大学の受験の際には必須科目で、
最も需要が多い、

英語の担当として、
より僕が仕事で力になれる、

幅が広がっていくことであろう。


仕事の傍ら、
ソロでの音楽活動も始めてからも、
3年が経つが、

昨年度は、ついに、正式に、

DVD付きシングルCDと、
アルバムCDをリリースし、

ようやく、楽曲が揃い、
ライヴも可能になった。


背負う過去や苦労も祟ってか、

上腸間膜動脈解離(SMA解離)という、

進行すれば死に至る、不治の病を患い、
病気を抱えて、
生きていくことになってしまったが、

留意事項の厳守や、
投薬治療やリハビリの継続の結果、
容態は安定していて、

こうして、日常生活も、
取り戻せているので、

上手く持病と付き合いながら、
今後も生きていきたい。


新体制4年目は、
新体制樹立以降では、

一番のピーク、
全盛期にしたい。

全てが終わった後、
最期に振り返ったとき、

それ以前(ただし人生再起以降)も含めると、
一番の全盛期とは言えないが、
(悔しいけれど、さすがにもう、
それは越えられそうにない…)

新体制樹立以降では、
間違いなく一番の全盛期であり、

人生再起後の全てを通して、
振り返ったとき、

『最後の方に、ちょっとだけ、
復活した時期、あったよね』

…と、言えるような、

新体制樹立以降、

最高の、
一年にしたい。




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