セカンド・チェリー | Тама 公式ブログ 『泥沼に咲くコスモス』

セカンド・チェリー



明日で、彼女いない歴、
3年を迎える。

ついに、彼女がいた期間を、
越えてしまう…


しかしながら、今年は、

とても、清々しい--


ただでさえ、
波瀾万丈な人生を生きてきて、

ようやく幸せになれると思い、
一生懸命に尽くして、

最後まで信じ続け、
支え続けた挙げ句、

最後の最後まで裏切られ続け、
たくさんのものを失い、

人生壊滅寸前までいってしまった、
壮絶な日々の果てに、

ようやく別れる決意をして、
別れられたという経緯もあり、

前の彼女と別れて以来、
ずっと、長らく、

しばらく恋はしたくない、
まだ一人でいたい、
今は乃木坂46(女性アイドルグループ)に夢中だから、

…といった感じであった。


しかしながら…

昨年の夏は、約2年振りに、
自然と誰かを好きになることができ、

それも、なんと、
乃木坂繋がりで仲良くなった女性で、

実らぬ恋には終わったが、
実った恋でさえ、
悲惨な結末が多かった僕には、

ささやかながら、幸せな日々で、
とても良い恋だったし、

最後のお別れも、
送別に花束とプレゼントを渡し、
とても喜んでくれて、僕も嬉しかったし、

良い人すぎて、
僕には、もったいないと思えたほどで、

心が綺麗な、その人を、
僕が抱えている壮絶な過去や、
僕の独特の精神世界に巻き込んでしまうのも、
申し訳ないと思えたほどで、

引きずりがちな僕にしては、
珍しく、未練がましさもなく、

感謝の気持ちでいっぱいで、
ただただ、相手の幸せを、
遠くから願うばかりである。


さらに、昨年は…

なんと、あの元カノが、
突然、アポなしで、

僕の自宅に、約2年半振りに、
電撃訪問してきて、

あれだけのことをされたのも、
人生壊滅寸前に追い込まれたのも、
事実ではあるが、

最後まで好きだと言ってくれたことや、
付き合ってくれたことには、

それはそれとして、
誇りに思うし、感謝もしており、

僕がいなくなってからどうしているのか、
ほんの少しではあるが、心配もしていたので、

今の状況を聞くことができ、安心し、

再び、それぞれの道へと、
別れて行った。


また新たな気持ちで、
新たな恋との出会いも夢見つつ、

引き続き、恋愛に、
不自然に囚われたり、
振り回されたりすることなく、

約7年前から続く、再起後の人生を、
3年前から続く、新たな体制を、
護り、前進し、

波瀾万丈で個性的な人生と、
悟り開かれ築かれた精神世界を、
独自の哲学と世界観で、
歩んでいきたい。


そして、誰よりも、何よりも、

乃木坂46に、
心から深く、感謝をしたい。

元々、女性アイドルグループには、
全く興味がなかったが、

唯一、例外的に、
楽曲が好みで聴いていた、
乃木坂46…

前の彼女との壮絶な日々の末期、
本当に本当に辛かった時代に、
心の拠り所を求めた結果、

楽曲を聴いていて、
唯一、知っていたアイドルである、
乃木坂46に辿り着き、

感傷的な楽曲に心を支えられ、
楽しいバラエティ番組の動画などに元気を貰い、

乃木坂46のおかげで、

辛い時代を乗り切ることができ、
前の彼女と別れられ、

今の仕事に転職でき、
止まっていたことや、
新たな活動を始めることができ、

今の生活がある。

そのことへの感謝は、もちろんながら、

その後も、音楽やバラエティ、
ライヴや握手会などで、
日常を豊かにしてくれて、

そして、昨年は、乃木坂繋がりで、
新たな良い出会いもあった。

乃木坂46に心から深く感謝をし、
これからも、応援していきたい。


さて、そんな乃木坂46…

つい先日、新曲をリリース。

そして、昨日は、
新曲のシングルCDの初回限定盤に、
封入されている券で参加できる、

ミニライブ付き全国握手会に、
参加をしてきた。


ちなみに、今回は…

大阪へ、遠征。

今回は、残念ながら、
最寄りの千葉会場の日程に、

仕事等の都合で忙しく、
参加ができないのだが、

今回は、表題曲が、
とてもクオリティの高い曲で、
ダンスパフォーマンスも凄いと話題で、

カップリング曲も良い曲ばかりなので、

どうしても、ライヴで、
生で聴いたり観たりしたかったうえ、

乃木坂46の握手会に通い始めてから、
そして、僕が最も応援している推しメンの、
松村沙友理さん(さゆりんご)と、
初めて握手会で話してから、

ちょうど3年ということに加え、

今作の期間は、さゆりんが、
都合により、個別握手会(個握)に、
全日程不参加ということもあり、

全握で、さゆりんと、
握手と会話をしたかったこと、

また、関西の会場が、
いつもの京都のパルスプラザから、
大阪のインテックスという、
非常に大きな展示場に変わったため、

さゆりんの地元の大阪での、
乃木坂46の全握へ、
遠征することに。


もちろん、対象CD購入者とはいえ、
無料参加のイベントということで尚更、

新幹線移動やホテル泊まりなどの、
(僕にとっては)高価な遠征はできないので、

今回も、今までのライヴ等の遠征同様、

1日あたり約2000円と激安で、
旧・国鉄の普通列車が乗り放題の、
青春18きっぷを使い、

普通列車のみで、
約9時間かけて、大阪へ行き、

カプセルサウナや、
インターネットカフェなどの、
安宿に宿泊。


経路は、元・乗り鉄の僕の変なこだわりで、
名古屋から関西線&草津線で三重県と滋賀県を経由するルート、

宿泊は、前夜は大阪の難波のカプセルサウナ、
当日夜は滋賀の南草津のインターネットカフェと、

もはや僕のブログ読者には、
説明不要の規定ルートと定宿なので、
もう今回は、詳細は省略(笑)


前夜に大阪へ到着し、 

不治の病も抱えている今は、
体も気遣いながらの長時間移動で、

肉体的にも精神的にも、
ヘトヘトになっていたが、

カプセルサウナの温泉や薬湯、
低温のアロマスチームサウナで、
リフレッシュし、

翌朝はいつも以上に体調良好に回復。


主に電車を使わずバスを使った、
混雑を避けた裏ルートを毎回考案する僕は、

今回も、多くの人々が、
大阪市内から地下鉄などを経由して、
ニュートラムに乗り換え、

いくつかある最寄り駅から10分ほど歩いて、
正面の西口から入場するのに対し、

僕は、難波から、南海高野線で、
堺市の堺東駅へ行き、

堺東駅から、定員制の高速バスで、
『インテックス大阪東』バス停へ。

このバス停は、
正面とは真逆の東口のすぐ近くで、

高速道路を経由するため、
立ち乗りができず、座席定員制のため、
時間に余裕を持つ必要はあるが、

混雑していないため、
まさしく、裏ルート。


こうして、混雑していない、
裏ルートで会場へ到着し、裏口から入場し、

さすが、京都から大阪に会場が変わっただけあり、
大混雑のミニライブ観覧エリアにて、

ミニライブがスタートした--


※以下、セットリストのネタバレあり。










乃木坂46
『全国握手会 ミニライブ』
2017年4月1日
インテックス大阪

《SET LIST》
1.インフルエンサー
2.風船は生きている
※『人生を考えたくなる』披露中止のアナウンス
3.Another Ghost
4.当たり障りのない話
5.意外BREAK
6.三番目の風


ミニライブの感想と共に、
新曲のレビューを--


表題曲の、
『インフルエンサー』は、

アップテンポで情熱的な、
クオリティーと完成度の高い、
ラテンダンスナンバーで、

話題の素早い動きのダンスパフォーマンスを、
生で観ることができて、感動した。


初回盤Type-Cのサブカップリング曲の、
『風船は生きている』は、

多様なギターサウンドが魅力的な、
ちょっと哲学的な世界観のナンバーで、

アンダーメンバー(選抜メンバー以外)では一番応援している、
渡辺みり愛さんがセンターに抜擢され、

2期生では最年少でありながら、
歳の割に落ち着いていて、
タダ者じゃない大物オーラに満ちている、
みり愛のセンター曲に相応しい曲。

そして、近々、みり愛が中心となっての、
アンダーライブも行われるが、
残念ながら、日程の都合で参加できないので、

今回の遠征で、みり愛センターのステージを、
生で観ることができてよかった。

ライヴパフォーマンス終盤のみり愛のオーラは、
アイドルというより、もはやアーティストであった。


メインカップリング曲の、
『人生を考えたくなる』は、

文字通り大人になって人生を考えるという、
メンバーの成長が嬉しい反面、少し寂しくもなる歌詞の、
ピアノのみの静かなバラードナンバーで、

一人一人が、しっとりと聴かせる、
数名のユニット曲ということもあり、

この日は、ユニットメンバーに、
体調不良で欠席者がいたため、
今回のミニライブでは、
残念ながら、披露中止に。


初回盤Type-Bのサブカップリング曲の、
『Another Ghost』は、

ノリの良いダンスロックナンバーで、
エレキギターのサウンドがカッコイイ、
妖しい雰囲気の曲で、

個人的に、今回の新曲では、
一番好きな一曲。


通常盤のサブカップリング曲の、
『当たり障りのない話』は、

透明感のあるストリングス音が綺麗な、
清純で初々しい恋の歌で、

カッコイイ系の曲が多く、
方向転換を匂わせる今回の新曲の中で、
従来のピュアでセンチメンタルな音楽性に、
安心もさせられた一曲。

ユニット参加メンバーに、
“裏の推しメン”として密かに応援している、
可愛すぎる星野みなみちゃんがいて、
相変わらず、めちゃめちゃ可愛かった(笑)


初回盤Type-Aのサブカップリング曲の、
『意外BREAK』は、

大人っぽくて都会的な雰囲気で、
キャッチーでジャジーなカッコイイ曲で、

推しメンのさゆりんや、
さゆりんと共に応援している、
面白すぎる高山一実さん(かずみん)を含む、
20代中盤のお姉さんメンバーによるユニット曲で、

大人になった乃木坂46の、
新たな魅力が溢れている一曲。


初回盤Type-Dのサブカップリング曲の、
『三番目の風』は、

加入したばかりの3期生による、
明るく躍動感のあるナンバーで、

希望に満ち溢れた歌詞と、
3期生のフレッシュな若々しさに、
元気が出てくる一曲。


ミニライブ終了後は、
グッズ販売の待機列へ。

関東の全握は大混雑なので、
グッズの購入は諦めているが、

全握でも地方会場は、
まだ少しマシな混み具合なので、
物販待機列に並んだ。

しかしながら…

その日限定のレアなランダム生写真5枚入りと、
一般のオフィシャルグッズの販売待機列が、

混雑緩和のためか、
最近は、別々になっており、
それぞれ並んだうえ、

さすが、京都のホールから、
大阪の展示場に変わっただけあり、

関西の全握も、密度で言えば、
関東と大差ない混雑具合で、

合計で2時間半も並んだ…

後述するが、今回も、
新曲CDの予約特典で、
生写真やミニポスターなどが、
付いてきたということもあり、

今回も、シンプルに、

安価で、実用性のある、
今作の選抜メンバーの集合写真の、
クリアファイルと、

誰が出るのか楽しみな、
その日限定のレアな、
ランダム生写真5枚セット。

それから、新たに発売された、
『推しメンネームプレート』が、
安価だったことに加え、

さゆりんとの初めての握手会から、
ちょうど3年ということもあり、
さゆりん推しネームプレートも購入。

早速、胸ポケットに身に付けて、
その後の握手会に参加(笑)


ちなみに、今回も、
CD予約特典は、

セブンイレブンでは生写真が、
TOWER RECORDSではミニポスターが付いてくるが、

今回のセブンイレブン特典は、
Type-Dと通常盤のみ3枚の生写真付きで、

Type-Dはかずみん、通常盤はさゆりんを、
それぞれ含んでおり、

今回は、さゆりんが不参加の個握には参加せず、
個別握手会参加券付き通常盤を購入しないため、
ちょうど良かったので、

Type-Dと通常盤は、セブンイレブンで購入、

TOWER RECORDS特典は、
Type-Aのジャケット柄のミニポスターのため、

Type-Aは、僕の住む東京東部地域では、
最も乃木坂推しと言われている、
錦糸町のTOWER RECORDSで購入。

ここまでは、前回までと同じだが、

前回までは、あとは全て、
セブンイレブンで購入していたが、

せっかくなら、色々なチェーン店で購入し、
色々な特典を手に入れたいので、

残りのうち、Type-Bは、
東京でも茨城に近い地域に住んでいるため、
茨城が拠点のWonderGooで購入し、

Type-Bのジャケット柄のミニポスターに加え、
サイン入りポスターの当たる応募ハガキもゲット。

そして、Type-Cは、
WonderGooがTSUTAYAと業務提携をしており、
WonderGooにはTSUTAYAが併設されている店舗が多いため、
ついでに、TSUTAYAにも立ち寄って購入し、

Type-Cの絵柄の、
サイン入りポスターの当たる応募QRコード付きの、
フォトジャケットをゲット。

そして、元々、初回盤各種に、
ランダム生写真と全握参加券が封入されており、

今回のブログ記事の画像の上段を御覧の通り、
CDを買っただけで、特典が盛り沢山。


こうして今回も、
初回盤Type-A~Dの各1枚ずつの購入で、
初回盤に封入の全握の握手券は計4枚だが、

前回の全握から、
混雑緩和の対策なのか、
システムが変わってしまい、

ミニライブを観るだけで、
握手券が1枚消費となってしまうため、

握手に使えるのは、3枚だが、

推しメンのさゆりんが、
今期は個握が全休ということもあり、

今回は、3回とも、全て、
さゆりんのいるレーンで使うことに。


グッズ購入を終え、
握手会エリアへ移動し、

さゆりんのいる、
山崎怜奈・松村沙友理レーンへ--

※山崎怜奈さん(れなち)は、
体調不良で声が出ないため、
言葉の書かれた札を掲げての対応。

{1周目}
≪山崎怜奈(れなち)≫

『さゆりん推しで、何回から来るから、
今日はヨロシクね!』
れなち
→[ありがとう]の札を掲げる。

≪松村沙友理(さゆりんご)≫

『東京から会いに来たよ!』
さゆりんご
『えぇー!わぁ、嬉しいー!
ありがとう~~』

{2周目}
≪山崎怜奈(れなち)≫

『ブログ見たけど、中国語スゴいね!』
れなち
→(いえいえ…という素振りの後、)
[ありがとう]の札を掲げる。

≪松村沙友理(さゆりんご)≫

『『意外BREAK』のミニライブ、
凄いカッコよかったよ!』
さゆりんご
『あぁ、ホントにー!
ありがとう~~』

≪山崎怜奈(れなち)≫
{3周目}

『声の調子、大丈夫?
無理しないでね!』
れなち
→[ありがとう]の札を掲げ、手を振る。

≪松村沙友理(さゆりんご)≫

『今日で握手会に通い始めて3年だよ!』
さゆりんご
『あぁ、そうなのぉ~』

『これからもよろしくね!』
さゆりんご
『よろしくぅ~~~』

ブログに簡体字が並んでいて驚かせられた、
2期生のれなちには、中国語の話題。

体調不良で声が出ず、心配であったが、
札で一生懸命に意志表示をする、
熱心さが、よく伝わってきた。

さゆりんとは、
東京から遠征してきた旨、
ミニライブの感想、
握手会歴3年で今後も応援する旨。

色々あったみたいだけれど、
元気そうでよかった。


辛い時代に元気をくれて、
心の支えになってくれた、
乃木坂46…

その中でも特に、さゆりんは…

頭が良くて(勉強できる)、
頭良いのに、おバカな感じで、

話が面白くて、
もはや面白いかすらわからない、
不思議な発言や行動も多くて、

歌は上手いと言えるかわからないけれど、
独特の可愛らしい歌声で、

昔よりダンスも上手くなって、
魅力的なパフォーマンスで、

天真爛漫で可愛らしくて、
一方で大人っぽい美人さもあって、

美味しそうに、
たくさん食べるところ、

僕はよくわからないけれど、
アニメとかの自分の好きな趣味の話を、
嬉しそうに楽しそうに話しているところ、

いつも元気で、いつも笑顔で、

そんなさゆりんに、僕は、
元気を貰い、心支えられ、
辛い時代を乗り切ることができた。

感謝と恩返しの気持ちで、
さゆりん推しとして、
乃木坂ファンを始め、

その後も、さゆりん含め乃木坂46は、
僕に元気をくれる存在だった。

しかしながら…

いつも元気で、いつも笑顔の、
さゆりんは、

本当は病みがちで、
辛いことや悩みがあっても、
一人で抱え込んでしまい、

だから、あんなにも大きな、
不祥事スキャンダルも起こしてしまって…

たくさんの批判や中傷に、
傷つきながらも、
諦めずに活動を続け、

辛い思いをしている、さゆりんを、
今度は、僕が支えになって、
一緒に乗り切ってあげなきゃいけないと、
より応援するようになった。

そして少しずつ復活してきて、

舞台やドラマなどの仕事で活躍し、
ユニット曲などで脚光も浴びて、

今では、乃木坂46の、
人気メンバーの一員に、
再び、返り咲いた。

僕が不治の病を患い、
長期入院したときも、

さゆりんが主役の舞台の動画を観て、
その演技に感動させられ、
また再び、辛い時に支えになってくれた。

こうして、引き続き、
元気を貰い、応援し、
支え合う存在となっている。

こうして語ると、
さゆりんだけのファンのようだが、

僕は乃木坂46全メンバー、
大好きだし、感謝しているし、
応援している。

これからも、さゆりんをはじめ、
乃木坂46を応援し、

乃木坂46のおかげで、
辛い時代を乗り越えられた果てに、

築き上げた今の生活を、
大切にして、生きていきたい。


僕の人生は、波瀾万丈で壮絶な、
辛い境遇ではあったが、

その度に、何らかの、
救いになった存在があったり、

それを乗り越えた果てに、
築き上げることができた栄光があった分、

まだ、幾らかは、
幸せな方だと思っている。


僕は、

人生を壊滅に導いた人や、
不幸な過去の境遇を、
恨んだり憎んだりするより、

人生壊滅の危機に救ってくれた人や、
不幸な過去を乗り越えて築き上げた栄光に、

感謝や誇りを持って、
生きていきたい。




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