クラス・メイト | Тама 公式ブログ 『泥沼に咲くコスモス』

クラス・メイト



昨日は、女性アイドルグループ、
乃木坂46の、

ミニライブ付き全国握手会に、
参加してきた。


…女性アイドルに興味のない僕が、
唯一、例外的に、まさかの、

乃木坂46の、
熱狂的ファンとなってしまったが…


…これまで、約1年半、

“ファン仲間”は、特におらず、

コンテンツやイベントは、
一人で、楽しんできた。


しかしながら…

…本来、この個性的な僕が好きになるものは、
一般大衆からは、あまり好かれないはずなのだが…

乃木坂46の人気は、上昇し続けており、
乃木坂ファンは、増加し続けており、

身近でも…

なんと、昔からの友人が、
乃木坂ファンであったことが、発覚--


その友人は、昔、僕がバンドをやっていた時、
出演したライヴイベントで、
共演したバンドのメンバーの方で、

僕が作曲した楽曲を気に入ってくれて、
互いにバンド活動の情報交換をし合う仲となり、

その後は、疎遠になってしまっていたのだが、

最近、共通の友人を経由して、
久々に連絡を取ることとなり、

久々に再会してみたところ…

…まさかの、お互い、乃木坂46に、
夢中になっていたという…(笑)


…そして、その友人は、
乃木坂ファンではあるのだが、

乃木坂46のイベントには、
参加したことがないとのことで、

一緒に参加してみないか?と、
僕が誘ってみたところ、

是非とも参加してみたいとのことで、

今回は、その友人と一緒に、

ミニライブ付き全国握手会に、
参加することになったのであった。


会場の幕張メッセ(千葉県・幕張)へは、
今回も混雑を避けるため、

最寄り駅の海浜幕張から徒歩ではなく、
少し離れた幕張本郷からバスでアクセス。


そして、会場で、友人と合流。

…乃木坂46とは、
全く無関係の友人であったため、

乃木坂46のイベント会場に一緒に居るのが、
とても不思議な気分であった(笑)


今回も、ミニライブの入場待機列には、
長時間、並ぶこととなったが、

今回は、友人と一緒ということもあり、

乃木坂46の話題は勿論ながら、

昔からの友人なので、
乃木坂46と関係のない話題も含め、

友人と話しながらであったため、

あまり苦にはならなかった。


こうして、会場に入場し、

ランダムで指定される観覧ブロックは、
友人と共に同じで、後方ブロックではあったが、

(※同行者が異なる観覧ブロックに指定された場合、
最も後方に指定された参加者の観覧ブロックで、
同行者が一緒に参加できる)

先々月、コンビニエンスストアチェーン、
『セブンイレブン』にて開催された、
“乃木坂46フェア”の一環で、

全国握手会と同じ日に同じ会場で、
ミニライブの前に開催された、

『セブンイレブン限定ライブ』の、
京都公演に、遠征して参加した際、

続けて行われた、ミニライブにも、
最前中央の観覧ブロックで、参加し、

僕は、今回と同内容のミニライブを、
既に、しかも、目の前で、観ているため、

(※詳しくは、7月26日のブログ記事を御参照。)

また、友人も、初参加であるうえ、
前方で白熱して盛り上がるタイプではないため、

今回は、後方ブロックの中でも、
より空いている、ブロック内の後方で、

友人と一緒に、
のんびりと参加することとし、

まずは、ミニライブが、開演した--


乃木坂46
『全国握手会 ミニライブ』
2015年9月12日
幕張メッセ

《SET LIST》
1.太陽ノック
2.別れ際、もっと好きになる
3.魚たちのLOVE SONG
4.無表情
5.制服を脱いでサヨナラを…
6.もう少しの夢
7.羽根の記憶


ミニライブでは、最新シングルCDの、
全収録曲が、披露され、

表題曲、『太陽ノック』は、

エネルギッシュながらも、美しいサウンドの、
清涼感も感じさせる、夏ソングで、

とても盛り上がり、

カップリング曲では、
『別れ際、もっと好きになる』が、
個人的には、お気に入りで、

アップビートなダンスナンバーながらも、
切ない歌詞と芸術的なメロディーの曲で、

繊細なライヴパフォーマンスに、
観入ってしまい、

また、今作の初回盤で、いつものType-A~Cに加え、
前述の乃木坂46フェアの一環で、セブンイレブンで、
店頭先着予約4万枚限定で販売された、

前述のセブンイレブン限定ライブのチケットと、
西野七瀬さんの超特大ポスターが付いた、

“セブンイレブン限定盤”にのみ収録の、
『羽根の記憶』も、

乃木坂らしいピュアで感傷的な世界観ながらも、
哲学的で前向きな歌詞と壮大なサウンドの曲で、

感傷に浸りながら、
聴き入ってしまった。


続いては、お待ちかねの、握手会。

友人
『CD買ったら付いてきた券で、
ライヴも観られて、握手会も参加できるとか…
…お得感ありすぎだろ!』

…その通り(笑)


しかしながら…

その、お得感からか、
参加者数は、増加し続けており…

…もう、今回は、混雑が凄まじすぎて、

どこが各レーンの最後尾かも、
よくわからなくなっており、

もはや、混雑しているというよりも、
“混乱”しているといった感じの、

絶望的な混雑状況となっていた…


…そして、グッズ販売も、
もちろん、長蛇の待機列で…

…これまで、ミニライブと握手会の合間には、
グッズ販売に、立ち寄ってきたが、

もう、ミニライブか握手会を不参加にして、
並ばなくてはならない状況になってしまっているため、

今回は、立ち寄らず、

(ただし、今回のイベントグッズは、
前述のセブンイレブン限定ライブに参加した際に、
購入済みである。)

今後は、非常に混雑する、関東会場の、
ミニライブ付き全国握手会では、

グッズ販売に立ち寄るのは、
諦めるしかなさそうだ…


前回までは、握手券を、
非常に多くの枚数、持参して、
参加してきたが…

…もう、僕は、前回の、
ミニライブ付き全国握手会にて、

(2014年11月時点で在籍の、)
全メンバーとの、握手会の参加を、
達成してしまったため、
(※3月22日のブログ記事を御参照。)

また、いずれにしても、もう、
絶望的な混雑状況となってしまっており、

多くの枚数の握手券を持参したところで、
時間内に使い切ることができなくなってしまうため、

今後は、シングルCDの、初回盤(DVD付き)は、
(ミニライブ付き全国握手会参加券・ランダム生写真封入)

Type-A~Cの全3種を、各1枚ずつのみ、購入し、
付いてきた握手券、3枚のみを持参して、参加し、

(音楽好きであるということもあり、
音楽CDの、“握手券商法”には、反対の立場でもあり、
握手券目当てに、複数枚購入していた、
これまでが、異常であった…)

3枚の握手券は、乃木坂ファンになった当初、
特に応援していたメンバーであった、

松村沙友理さん、高山一実さん、星野みなみさんの、
3名が居る各レーンで、使用することを、
基本としていくことに。


ただし、今回は、初参加の友人の引率として、
友人の推しメン、中元日芽香さんが居るレーンで、
友人と一緒に参加し、

また、今回は、全国握手会ということで、
事前申込抽選制・メンバー指定の個別握手会とは違い、
その場で参加レーンを選ぶことができるため、

事前に参加を決めていなかったレーンの中から、
友人と一緒に、その場で選び、参加するため、

2枚追加購入し、5枚の握手券を持参。

(ちなみに、友人は、
初回盤を各種1枚ずつ購入し、
3枚の握手券を持参。)


こうして、まずは、友人の推しメン、

多様なアイドルとしてのスキルを発揮する、
真面目で一生懸命な、中元日芽香さんが居る、

寺田蘭世・中元日芽香・井上小百合レーンへ。

…以前であれば、待機時間は、
特に長いということもなさそうなレーンだが、

今回は、なんと、1時間も並んで、

ようやく、最初の握手会が開始…


…と、思いきや、

ここで、緊急事態が、発生…


なんと、松村沙友理さんが、
体調不良で、倒れてしまったため、

さゆりんが居たレーンに、ひめたんが移動し、

急遽、クールでカッコいい見た目だが、
おっとりとした喋り方と可愛らしい声の、
相楽伊織さんとの、ペアレーンに、改組…


…慌てて、友人と共に、
改組されたレーンへ、移動し、

せっかく1時間も並んだのに、
再度、並び直し…


そして、その後、さゆりんが復活し、
元のレーンに戻ってきたため、

そこに、さゆりんも加わるという、
全く想定外の組み合わせのレーンにて、

ようやく、最初の、
握手会が、開始した--


《相楽伊織・中元日芽香・松村沙友理レーン》
◎相楽伊織さん
『ブログ見たけど、飼ってる犬、可愛いね!』
伊織
『あっ、そうでしょ~~』

◎中元日芽香さん
『ブログのコメント返し、面白いね!』
ひめたん
『わぁ、ありがとう~、これからも見てね~!』

◎松村沙友理さん
『体調、大丈夫?』
さゆりん
『うん、ありがとうっ』
『無理しないでねっ』

…混雑の影響からか、
過去最短の、時間の短さで、

まともに会話もできず、
一瞬で、終わった…

…絶望的な混雑状況に、
レーンの改組や並び直しという緊急事態に、
過去最短の時間の短さにと、

以前の握手会を知っているファンにとっては、
不満も感じてしまいそうな握手会ではあったが…

…初参加の友人は、乃木坂46に、
そして、推しメンの、ひめたんに、

直接、会うことができて、
満足であった様子(笑)


…まだ1レーンでしか握手会を終えていないのに、

なんと、握手会開始時間から、2時間半が経ち、
握手会終了時間まで、残り1時間半…

…以前であれば、ありえない。

そして、友人は、遠方に住んでいるため、
帰宅時間も、迫ってしまっていた…


…しかしながら、ちょうど、

生駒里奈さんと樋口日奈さんが居るレーンが、
一時的に、空いていたため、

空いているレーンで、いつも通りの握手会を、
友人にも体験してもらいたかったことに加え、

ちょうど、友人も、ひなちまが、
気になるメンバーであるとのことで、

僕も、ドキュメンタリー映画の感想を、
象徴的メンバーである生駒ちゃんに伝えたかったため、

友人と一緒に、参加することに。

《樋口日奈・生駒里奈レーン》
◎樋口日奈さん
ひなちま
『久しぶりっ!』
『覚えてるの?』
ひなちま
『うんっ!覚えてるよっ!』

◎生駒里奈さん
『ドキュメンタリー映画、観たよ!』
生駒ちゃん
『わぁ、ホントにー!ありがとう~』
『あんなの観ちゃったら、
もう応援せずにはいられないよ~』
生駒ちゃん
『ありがとうっ、またよろしくねっ!』

清楚で無邪気ながら、
大人っぽい、ひなちまは、

目当てのメンバーが居るレーンで、
ペアで会う機会が多かったからか、

前回、握手会で、会った際、
認知されているかのような発言があったが…

…やはり、認知されていた(笑)

乃木坂46の象徴的メンバー、生駒ちゃんには、

この夏に上映された、非常に感動的であった、
ドキュメンタリー映画の、感想を伝えた。


さて、残念ながら、ここで、
遠方から来た友人は、帰宅時間となり、

使い切れずに余ってしまった、
握手券1枚を、僕に譲り、退場。


…握手券は使い切れず、緊急事態も発生し、

きっと、友人は、
不満であっただろうと、
思っていたのだが…

…乃木坂46のライヴを、
生で観ることができたことや、

推しメンの、ひめたんと、
直接、会えたこと、

そして、どうやら、
ひなちまとの握手会が、
楽しかったようで、

とても満足であった様子で、

こんな絶望的な混雑状況では、

もう、乃木坂46のイベントには、
参加したくなくなってしまっただろうと、
思っていたのだが…

…『次回は、個握(個別握手会)だな!』と、

また握手会に参加する気が満々のようで…(笑)

…彼とは、今後も、乃木坂ファン仲間として、

乃木坂46のコンテンツやイベントを、
共に楽しんでいくことになりそうだ(笑)


ここからは、一人で、

続いて、いつもの3名、

まずは、高山一実さんが居るレーンへ。

《斎藤ちはる・高山一実レーン》
◎斎藤ちはるさん
『明治大学?』
ちぃちゃん
『うんっ!』
『僕も、明治大学、受けたんだけど、
落ちちゃった(笑)』
ちぃちゃん
『あぁ~…(笑)』

◎高山一実さん
『僕、何回か来たことあるんだけど、覚えてる?』
かずみん
『うん!うん!うん!
覚えてる!覚えてるー!!』

なんと、難関私立大学の、
明治大学に、進学した、ちぃちゃん。

…実は、明治大学は、僕が受験生であった当時、
不合格であった志望校のうちの一つ…

…同じ大学に落ちたという自虐ネタに、

難関私立女子大生アイドルは、
苦笑い…(笑)

いつも元気で面白い、かずみんには、

かずみんも、かなり多くの回数、
握手会に参加してきたので、

僕のことを覚えているか、聞いてみたところ、

覚えてくれていることを、
物凄い勢いで、伝えてきた(笑)


続いて、星野みなみさんが居るレーンへ。

前述のレーン改組により、
さゆりんとの握手会を終えてしまっていたため、

このレーンで、2枚の握手券を使うことに。

《和田まあや・星野みなみレーン》
[1周目]
◎和田まあやさん
まあや
『ハロ~!』
『こんにちは!
最近、番組よく出るようになったね!』
まあや
『わぁ!ありがとうー!』

◎星野みなみさん
『7月の個握で会ったの、覚えてる?』
みなみ
『ありがとう!また来てねっ』
『…???』

[2周目]
◎和田まあやさん
まあや
『ハロ~!』
『ハロー(笑)
まあや面白いから、元気になっちゃった!』
まあや
『わぁ!よかった~、ありがとう~』

◎星野みなみさん
『夏のツアー、楽しかったよ!』
みなみ
『わぁ!ありがとう~』

冠バラエティー番組では、おバカキャラで活躍するも、
英語が得意だと自称している、まあやは、

今回も、英語でハローと挨拶(笑)

…続いて、可愛すぎる、
そして、初恋の人に似ている、

事実上、推しメンと化してしまっている、
みなみちゃん…

…この夏、個握に多く参加し、たくさん話したので、
僕のことを覚えているかと思いきや…

…覚えていなかったうえ、
会話も成り立っていなかった…(笑)

…まぁ、みなみちゃん、
可愛かったし、いいか(笑)


さて…

最後に、友人から譲渡された握手券1枚は、
どのレーンで使おうか…

みなみちゃんが居るレーンで、
もう1周しようかなぁ…と、考えていた。


しかしながら…

自然と、心の赴くままに、並んだのは、

…かつて、推しメンとして、一番に応援していた、

そして、体調不良で、倒れてしまっていた、

松村沙友理さんが居るレーンであった--


《相楽伊織・中元日芽香・松村沙友理レーン》
[※2回目]
◎相楽伊織さん
『声が可愛い!』
伊織
『あぁ!ありがとう~!』

◎中元日芽香さん
『ひめたんビーム、御願いします!』
ひめたん
『ひめたーん…』
僕&ひめたん
『…ビ~ム!』

◎松村沙友理さん
『さゆりんごパンチ、御願いします!』
さゆりん
『さゆりんご~…』
僕&さゆりん
『…パ~ンチ!』

…体調は少し悪そうで、疲れた様子ではあったが、

最後に、久々に、さゆりんの、
笑顔を見ることができて、安心した。


…乃木坂ファンになった当初、

面白くて、可愛くて、
頭が良くて、独特なキャラで、
魅力や才能や個性も感じ、

優しくて、繊細で、時に病んでしまい、
少し闇を感じさせる部分も、
応援したいと思わせられ、

推しメンとなった、
松村沙友理さん…


しかしながら、昨年の秋…

さゆりんは、重大な、
スキャンダルを、起こしてしまい…

…僕は、さゆりんを推してきた、
乃木坂ファンとして、

“さゆりんと一緒に責任を負う”ため、
謹慎に相当する形式で、

さゆりん推しを、“自粛”した。


その後、昨年末のイベントにて、
さゆりんから、改めて、謝罪が行われたため、

さゆりん推し自粛は、解除したが、

グループ全体や全メンバー一人一人に対して、
より想い入れも深くなっていたということもあり、

以降は、特定のメンバーを、推しメンとすることなく、
全メンバーを、平等に応援していくこととし、

さゆりんも、乃木坂メンバーのうちの一人として、
また元気な姿が見られるよう、再起を応援してきた。

(※詳しくは、2014年12月30日の、
ブログ記事を、御参照。)


しかしながら…

この間、ずっと、現在も、
さゆりんに対する、

非常に多くの、過剰な非難や、
誹謗中傷が、続いており…


…心労からか、ついに、さゆりんは、

体調不良で、倒れてしまった…


…僕の中で、さゆりんに対する、

強い想いが、一気に甦った--


…当時に付き合っていた彼女によって、
再びの人生壊滅の危機に導かれ、

とても辛かった時、出会い、
元気をくれて、心の支えになってくれて、

人生と命を救ってくれた、
乃木坂46…


…その中でも、特に元気をくれたのが、
特に心の支えになってくれたのが、

さゆりんであった…


…辛かった時、苦しかった時、
心の支えになってくれた、さゆりんが、

辛い状況が続いているなか、
苦しんでいる今…

…また“推しメン”として、

さゆりんを応援し、
心の支えになりたい。




Android携帯からの投稿