原石トゥインクル | Тама 公式ブログ 『泥沼に咲くコスモス』

原石トゥインクル



2日前、女性アイドルグループ、
乃木坂46の、

選抜メンバー以外の、
“アンダーメンバー”のみによるライヴ、

『アンダーライブ』に、
参加してきた。


本題の前に…

4日前、乃木坂46の、メンバーの、
グループ初にして、非常に大きな、

極めて衝撃的な、
“スキャンダル”が、

週刊誌に、掲載され、
ここ数日、世間を騒がせている…

しかも、そのメンバーとは、まさかの…

…僕が、推しメンとして、一番に応援している、

松村沙友理さん…

…しかしながら、今回は、
せっかくの、アンダーライブの話題であり、

さゆりんは、選抜メンバーであるため、
出演もしておらず、

いずれにしても、ちょっと、まだ、
情報収集や気持ちの整理もできていないので、

そのスキャンダルについては、
またの機会に…


さて…

『アンダーライブ』とは、

シングルCDのリリースごとに選ばれ、
表題曲に参加する、

“選抜メンバー”に、選ばれなかった、

“アンダーメンバー”のみにより行われる、
ライヴである。


…女性アイドルに興味のない僕が、
唯一、例外的に、

まさかの、乃木坂46の、
熱狂的ファンとなってしまい、

握手会やライヴに、時には遠征もして、
参加するほど、夢中になっているが…

…ついに、表舞台に立つ機会が少ない、
アンダーのみによるライヴという、

マイナーなイベントにも、
参加するほどになってしまった…(笑)


…そんな、選抜は出演しない、
マイナーなライヴであるうえ、

なんと、計12日間・18公演も、行われるため、

チケットは、容易に、
入手できると、思っていた。

しかしながら…

…本来、この個性的な僕が好きになるものは、
一般大衆からは、あまり好かれないはずなのだが…

…人気急上昇中の、乃木坂46は、
アンダーライブも、かなりの人気で、

さらに、通常のライヴよりも、
狭い会場で、近い距離で楽しむことができ、
チケット代も、安いということもあってか、

チケットは、まさかの、入手困難で…

…倍率が高めではない、平日の公演のうち、
仕事が早めに終わり、副業もない日の、
チケットを、なんとか、取ることができ、

仕事から帰宅後の参加で、
少し慌ただしくなってしまったが、

乃木坂46の、アンダーライブに、
参加することとなった--


会場は、港区・六本木にある、
六本木ブルーシアター。

一般的には、最寄り駅の、
六本木から、徒歩で行くのだが…

…六本木は、都心の高級繁華街なので、
金曜日の夕方ということもあり、混雑を避けるため、

住んでいる東部地域から、都心部へ向かう路線だが、
混雑する中心部を避けて迂回している、大江戸線で、

区内のオフィス街や高級住宅街や繁華街から、
少し離れた、赤羽橋へ行き、

赤羽橋から、ローカルな、
港区民バスで、会場前のバス停へ。


会場到着後、グッズ販売にて、

今回のアンダーライブの、
ロゴ入りキーホルダーと、

アンダーでは一番に応援している、
畠中清羅さんの、個別缶バッジセットを、購入。

(乃木坂46にしては、)小さな会場での、
アンダーのみ出演のライヴで、
平日公演ということもあってか、

珍しく、全く混雑していなかった。


会場に入場すると、
想像以上に、狭い会場で、

アンダーのみとはいえ、
乃木坂46のライヴパフォーマンスを、

非常に近い距離で観られる、
夢のような空間で、

ライヴは、開演した--


※以下、セットリストのネタバレあり。










乃木坂46(アンダーメンバー)
『アンダーライブ セカンド・シーズン』(5日目)
2014年10月10日
六本木ブルーシアター

《SET LIST》
1.あの日 僕は咄嗟に嘘をついた
2.ここにいる理由
3.狼に口笛を
4.制服のマネキン
5.ハウス!
6.ガールズルール
7.会いたかったかもしれない
8.ダンケシェーン
9.涙がまだ悲しみだった頃
10.やさしさとは
11.左胸の勇気
12.春のメロディー
13.扇風機
14.ぐるぐるカーテン
15.バレッタ
16.ロマンスのスタート
17.サイコキネシスの可能性
18.月の大きさ
19.音が出ないギター
20.生まれたままで
21.おいでシャンプー
22.初恋の人を今でも
[アンコール]
1.何度目の青空か?
2.13日の金曜日
3.乃木坂の詩


今回は、シングル表題曲に参加していない、
アンダーのみによるライヴということもあり、

ピュアで感傷的ながらも、多彩な音楽性と世界観の、
乃木坂46の楽曲の中でも、

アップビートで激しいダンスナンバーや、
切なく哲学的で繊細な世界観の楽曲も多い、
カップリング曲が、多数、披露され、

さらに、乃木坂46のライヴは、演出の都合上、
歌が口パクや被せである場合も多いのだが、

アンダーライブでは、全て、生歌であり、

一般大衆向けの表題曲とは違った、
個性が溢れるカップリング曲の数々を、
生歌で聴くことができ、

ダンスパフォーマンスも、通常のライヴで多い、
広いステージを移動しながら、
ファンに向けて手を振りながらなどではなく、

狭いステージで正式な振り付けで披露され、
より迫力のあるダンスパフォーマンスを、
目の前で観ることができ、

メンバーからは、選抜に選ばれなかった悔しさが、
エナジーとなっているかのような、熱意が感じられ、

観客席のファンも、多くが、さすが、
マイナーなアンダーライブに参加するというだけあり、
かなりの熱狂的なファンのようで、

繊細で上品な雰囲気のグループということもあり、
通常のライヴでは、程よく盛り上がりつつも、
落ち着いているのだが、

今回のアンダーライブでは、
まるでロックバンドのライヴかのような、
白熱の盛り上がりで、

さらに、乃木坂ファンになって以来、
一人でイベントに参加してきたのだが、

今回は、隣の席の方が話しかけてくださり、
一緒に盛り上がって、楽しむこともでき、

また、加入したばかりの2期生の一部は、
アンダーメンバーですらなく、
『研究生』とされているのだが、

今回のアンダーライブには、研究生も参加し、
研究生のみによるライヴパフォーマンスもあり、

表舞台に立つ機会が少ない、アンダーや研究生の、
全てのメンバー、一人一人が、
ステージで輝く機会を与えられていて、

とても素晴らしいライヴであった。


さらに、今回のライヴでは…

ピュアで感傷的で幻想的な曲であり、

個人的に、辛かった時、心支えとなり、
乃木坂46の全楽曲の中で、最も、
想い入れ深い曲でありながら、

少し古い、マイナーな曲で、
ライヴでは、なかなか披露されない、

『サイコキネシスの可能性』が、

まさかの、夏に遠征して参加した、
ライヴツアーの大阪公演に、続いて、

奇跡的に、披露され…

…この上ない感動に、満ち溢れ、

この楽曲の参加メンバーである、
伊藤寧々さんが、

このアンダーライブを最後に、
卒業してしまうということもあり、

見送ることもできて、よかった。


そして、今回のアンダーライブで、
個人的に、特に注目していた、

アンダーで一番に応援している、
畠中清羅さん…

繊細で上品な雰囲気の乃木坂46の中では異端の、

派手なギャルのような風貌と、
おバカで自由なキャラで、
“ちびっこヤンキー”の異名を持ちながらも、

メンバー想いな性格で、清純さも感じさせ、

隠れた逸材を発見してしまったように感じて、
アンダーでは、せいたん推しとなり、

前回の握手会では、
アンダーで一番に応援していることを伝えると、
目を輝かせて、喜んでくれて、

そして、今回のアンダーライブでは…

さすが、個性的で自由な、せいたんらしい、

一般的なステージ上のアイドルとは違った、
わざとらしさのない、自然な立ち居振る舞いと、

良い意味で、キレのない、
しなやかなダンスパフォーマンスで…

…新たな魅力を、次々と見せてくれる、
せいたんに、今後も注目していき、

(1回だけ選抜入り経験はあるが、)
選抜に選ばれるよう、応援していきたい。


さて…

当時に付き合っていた彼女によって、
再びの人生壊滅の危機に導かれ、
とても辛かった時、

乃木坂46と出会い、
元気を貰い、心支えられ、

過酷な闘いに勝利でき、
改めて再スタートしてから、

約半年が経ち…

…新たに始まった活動や仕事も、
次のステップに進んでいく予定で、

これから、また色々と、
大変になるかもしれないが…

…あの時のように、

引き続き、乃木坂46に、

心支えられながら、
頑張っていきたい。




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