４大小惑星について
とびとびになりながらお話してきました。
流れからいえば
４つ目の小惑星ジュノーについてお話するところですが、
今回は小惑星の使い方について簡単にまとめた記事を
ＵＰしたいと思います。
～小惑星の使い方～
小惑星は、主に主要天体と
コンジャンクション（合）しているものを
重要視するというのが定説です。
その場合オーブは２度以内とされています。
エネルギーの状態を読む限りでは、
その小惑星の活動性が増すハウスに在室しているか
アスペクトを構成する天体と象徴的な意味を共有していて、
タイトなアスペクトを形成している場合は
役割りにかなった活動している場合が多々あります。
ただし、天体同士の絡み具合で
小惑星とのアスペクトの優先順位が下がる場合は、
そこに小惑星が存在していても
エネルギー的に活用されていないといったことも
起きるでしょう。
これは小惑星に限らず、
どの天体にも当てはまることですが……。
～星のエネルギーのこと～
個々人のネイタルチャートの天体群の
パワーバランスによりますが、
主要天体はもちろんのこと
小惑星も確かなエネルギーを発しながら、
生まれた日いらい
私たちの日常・人生に影響を与えています。
それは太陽系内の惑星だけでなく
出生時に個人天体と重なる恒星も同じです。
小惑星だと、とても身近な生活に、
スピカやアンタレス、デネブ、サダルスードといった
遠い恒星であれば、漠然ながらも
人生全体の大きなテーマのような影響として……。
星々や宇宙の影響は
逃れられない運命ではなく、
いかにうまくそのエネルギーを受けて
魂の肥やしにしていくか、というふうに
人生を構成させるたくさんのピースようなものです。
以前、ＰＣ上のオープンキーとフィールドキーの
お話をしたことがあると思います。
フィールドキーは強いて言えば、
月やアセンダントのようなもので、
容姿とか生まれた場所（土地・家系・時間）
のように、変え難いもの、または
どうしても精算する必要のあるカルマのようなもの。
（過去からの因果因縁）
オープンキーは新しく体験できること、
自ら“縁（縁起）”として創りだせることで、
誰でも
オープンキーとフィールドキーの２つのキーを
持って生まれてきています。
何が言いたいのかというと、
宇宙や星の影響、
潜在意識のような不特定多数の影響というのは、
太陽光と同じく確かなエネルギーとして存在していますが、
すべてが宿命づけられているわけではなく
その影響を受け取るか否か選んでいけるものでもあります。
夜空を見上げつつ
出生チャートから読み解けるものを
上手に活用していきましょう(*^_^*)
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