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書きたいことを徒然と

趣味や思ったことを適当に書きたいときに書いてきます。

気が付いてみればもう9月最後の日。

今日は平日で仕事で何も変わり映えのない日だったが、『六畳間の侵略者!?』第17巻ドラマCD特捜版が10月1日発売のはずが昨日早めに届いたので、さっそく行き帰りの電車の中で読んだ。

今回は敵が登場しない閑話休題といった感じだったが、面白くてすぐに読み終わってしまった。アニメから観て、8月中原作16巻(番外編7.5,8.5巻)まで読んでたけど面白いね。

ドラマCDはあとでゆっくり聴こう。
8月に入ってイベントばかり行っていて、映画館言ってなかったので、昨日仕事帰りに渋谷シアター・イメージフォーラムにて『イーダ』を観てくる。

2013年ポーランド映画。2013年製作としては珍しくモノクロ・スタンダード画面。それが観ようかなと思った理由(ただし、デジタル撮影)

尼僧見習いの少女が唯一の身内である叔母を訪ね、自らの出自を知っていくという話ですが、中盤がちょっとロードムービーであり、描写としては淡々と描かれておりました。

本日は家にいて、DVDで『ブリタニア・ホスピタル』を観る。病院を舞台にした何とも言いようのない怪作でした。
イメージ・フォーラムに行ってマルコ・ベロッキオ特集で今回は『エンリコ四世』を観る。

今回の上映が本邦初公開。主演にマルチェロ・マストロヤンニ。他にクラウディア・カルディナーレ、レオポルド・トリエステ、パオロ・ボナチェッリなどが出ておりました。

タイトルだけ見るとコスチュームものに思えるが、舞台は現代で落馬のショックで自分をエンリコ四世(これはイタリア語読みで、ドイツ語読みだとハインリヒ四世。歴史的にはカノッサの屈辱で知られる。)と思い込む話と思いきや、実は仕返しのために精神異常のふりをしているだけだったという話でした。